2. 【Amazon Fire TVで推し活】推し活が家族のテレビ視聴を後押し
興味深いのは、こうしたデータの裏に「推し活」の高まりがあるということです。合わせて実施した推し活に関する調査では、推し活をしている人の3人に1人が家族やパートナーと一緒に推し活をしており、その9割以上がテレビ画面で推し活コンテンツを視聴していることが判明しました。
推したい対象は日韓のアイドルやアニメなど多岐に渡る回答がありましたが、トップはメジャーリーグで活躍するロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手。大人から子どもまで幅広く熱中でき、推し活しやすいことも理由といえそうです。
3. 【Amazon Fire TVで推し活】Fire TVは来年で10周年
テレビによる推し活のお供として活躍しているのが、Amazonが販売しているストリーミングデバイス「Amazon Fire TV」です。
2015年に初登場し、初号機は正方形のデバイスでしたが、16年からは現在定番となっているスティック型が登場し、現在に至るまでアップデートを重ねながらベストセラーモデルとなっています。
4K対応モデルや音声操作対応モデルなどバリエーションも増えていて、よりリッチな体験ができるようになっています。
24年11月には同ブランド初のサウンドバーを発売するなど、Amazon Fire TVの世界観は広がり続けています。来年の10周年にはさらなるアップデートも期待できそうです。