2. 「これ私のかも?」と名乗り出てくる人が続出
何日もかけて制作した洗濯バサミのガラスの靴。完成後は慎重に運んで、寝そべって撮影したのだとか。
実は美しく見える角度が限定されているそうで、「どこにピントを合わせるか、どこまで絞って撮影するか、細かく何度も試しました」と教えてくれました。
ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には、
- 「『マツコの知らない世界』で取り上げられるかも。。。」
- 「すごい…発想が」
- 「本当だ!凄いなぁ~。作る間はどんなこと考えてるのかな」
など、素晴らしい作品とその発想力を称賛するコメントが数多く寄せられていました。
洗濯バサミフォトグラファー・岡本なうさんは、「『これ、私のかも?』と書いてくださる方が何人かいらっしゃったのですが、『本当にそうです』と心から思いました」と話してくれました。
「このガラスの靴を見つけてくださった方が、洗濯バサミのガラスの靴の持ち主、シンデレラだと思いました。大変感謝をしております」と素敵な言葉をいただきました!
シンデレラの落としたガラスの靴
— 洗濯バサミフォトグラファー・岡本なう (@okaphotoart) December 2, 2024
よーくみたら、洗濯バサミだった。 pic.twitter.com/HoYsW2iDUw
3. ハンドメイド作品の販売における1カ月の収入は?
ここからは記事の内容にちなんで、ハンドメイド作品の販売における1カ月の収入をご紹介します。
日本デザインプランナー協会が、男女108人に行った「ハンドメイド作品の販売に関するアンケート」によると、ハンドメイド作品の販売における1カ月の収入は「0円(40.7%)」が最多という結果になりました。
また、「~5000円(42.6%)」「5001円~1万円(10.2%)」「1万1円~2万円(6.5%)」と続き、約4割が収入0円となった一方で、月2万円までの収入がある方が約6割となったことも分かりました。
いかがでしたでしょうか。今回はXで話題になっている「洗濯バサミで作ったガラスの靴」について紹介しました。
洗濯バサミフォトグラファー・岡本なうさんは、洗濯バサミで作ったさまざまなアート作品を投稿しています。興味のある方は、ぜひアカウントをチェックしてみてくださいね。
参考資料
成瀬 亜希子