取締役区分の「報酬等の総額」を人数で割った一人当たり平均報酬額は約6300万円。このように平均報酬額は6000万円を超えています。ちなみに、取締役の支給人数には、社外取締役及び執行役を兼任する取締役は含まれていません。
また、執行役22名の報酬等の総額が32.95億円(内訳は基本報酬が9.00億円、業績連動報酬が21.06億円、退任慰労金が2.89億円)となっています。同区分の報酬等の総額を人数で割った一人当たり平均報酬額は約1.5億円。このように平均報酬額は1億円を超えています。
ちなみに、社外取締役5名の報酬等の総額は6700万円(内訳は基本報酬5700万円、退任慰労金が1000万円)となっています。同区分の報酬等の総額を人数で割った一人当たり平均報酬額は約1300万円。このように平均報酬額は1000万円を超えています。
同社報酬制度の特徴とは
同社の執行役の報酬制度の特徴としてあげられるのが、一定金額報酬と退任時の退職慰労金に加えて業績連動報酬を支給することとしています。
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