まるで小さな金魚のような、癒し系のかわいい花姿が魅力のネメシア。
花の形や草丈が異なる品種が豊富に揃い、カラーバリエーションも単色やバイカラー、グラデーションなど幅広く展開されている使い勝手の良いお花です。
鉢植えや庭植えで楽しまれているほか、寄せ植えの花材としても大活躍。しかし花径1〜2cmと小さいため、「主役の引き立て役」「寄せ植えの脇役」として使われがち。
とはいえ、植物の組み合わせ方次第では「ネメシアが主役の寄せ植え」をつくることも十分可能です。
そこで今回は、LIMOガーデニング部員が実際につくった【ネメシアが主役の大人かわいい寄せ植え】をご紹介します。
和風にも洋風にも馴染みやすい仕上がりになっていますので、ぜひ寄せ植えづくりの参考にしてください!
1. 今回の寄せ植えの主役!ネメシアの基本情報
- 形態:一年草、多年草(品種によって異なる)
- 開花時期:春~初夏、秋~冬など(品種によって異なる)
- 草丈:10~40cm(品種によって異なる)
繊細な茎先にかわいい小花を咲かせるネメシア。見た目がおしゃれなのはもちろん、一年草や多年草、また矮性や立性など多くの品種があり、目的や用途に合わせた品種が選べるのも大きな魅力です。
カラーバリエーションも単色からバイカラー、またグラデーションなど豊富に揃い、花と一緒に優しい香りが楽しめるのも魅力のひとつ。
おもな開花時期は春~初夏になりますが、真夏以外は開花する四季咲きタイプもあります。よって、購入時にはラベルの確認が必須。
今回筆者が使用したのは「ネメシア コットン」のカシス。草丈が低めで、くすみカラーがオシャレな品種です。
元気に育てるためにも日当たりと風通しが良い場所で管理し、過湿が苦手なので長雨にあたらないよう注意しましょう。
※参考価格:200円〜700円前後(3号ポット苗)
著者
樹木医の鈴森真樹を中心に、日本園芸協会認定ガーデンコーディネーターや第二種電気工事士などの資格保有者などを含めたメンバーで構成される、株式会社モニクルリサーチ運営の『LIMO(リーモ)〜くらしとお金の経済メディア〜』のガーデニング企画担当チームです。
季節の寄せ植えや、初心者でも育てやすい多年草・宿根草、季節を彩る一年草など草花の情報から、室内で1鉢から楽しめる観葉植物や多肉植物のこと、ベランダ栽培もできるハーブや野菜などの家庭菜園企画まで、幅広いガーデニング情報をお届けしています。
ガーデニング関連書籍の企画・編集などの経験者、初心者ガーデナーなどの各メンバーが、それぞれの視点を生かした企画を担当しています。(2026年3月23日更新)。
監修者
LIMO編集部
樹木医/1級造園施工管理技士/ライター
樹木医、1級造園施工管理技士、一般毒物劇物取扱者の資格を持つ、植物と造園の専門家。
日本大学生物資源科学部を卒業後、同大学院にて外来植物について研究し、修士号を取得。大学在学中に参加していた、自然環境保全活動を行うNPO法人のインターンシップでは、都市公園での外来動植物管理や環境教育などの活動を3年間経験し「人と自然との関わり」について実践を通して学んだ。
大学院卒業後はテーマパークの植栽管理業務に7年間従事。多種多様な植物のメンテナンスや空間演出のほか、樹木の診断や安全管理に携わった。現在はくらしとお金の経済メディア「LIMO」でガーデニングやアウトドアに関する記事の執筆や編集・監修を担当。育てやすい植物の紹介や栽培のコツなど、自身の経験と知識をもとにした、わかりやすい記事の執筆が強み。
秋田県在住で、趣味はガーデニングとアウトドア。学生時代のキャンプ場でのアルバイト経験や15年以上の登山歴を持つ。現在は育児中のため、子連れハイキングやファミリーキャンプを楽しみながら、東北の自然を満喫している。