【サプリメントに関する独自調査】購入場所は「薬局・ドラッグストア」が約7割
続いて、サプリメントの購入場所について調査を行いました。結果は以下の通りです。
- 薬局、ドラッグストア 69.1%
- 国内のショッピングサイト 32.7%
- メーカーの公式オンラインストア 19.1%
- スーパー 14.5%
- 海外のショッピングサイト 8.2%
- バラエティショップ 5.5%
- コンビニ 2.7%
- その他 2.7%
- 百貨店 0.9%
最も多かったのは「薬局、ドラッグストア」で、約7割を占めるという結果でした。店頭で購入するケースとして次に多いのはスーパーですが、こちらを選択した方は14.5%でした。1位の薬局・ドラッグストアとの間に大きな開きがあり、サプリメントを店頭で買う場合はほとんどの方が薬局・ドラッグストアに足を運んでいることがわかります。
また結果を見てみると「国内のショッピングサイト」「メーカーの公式オンラインストア」の割合も高いことがわかります。中には海外のショッピングサイトで購入する方も一定数見受けられるという結果です。このことから、店頭ではなくインターネットを利用して購入する方も比較的多いことが伺えます。ネット社会である現代の情勢を反映したような結果であるといえます。
【サプリメントに関する独自調査】情報の収集場所は「クチコミサイト、ランキングサイト」が4割以上
最後に、サプリメントの情報をどこで集めるかについての調査結果をお伝えします。結果は以下の通りです。
- クチコミサイト、ランキングサイト 44.5%
- メーカーや店舗のホームページ 38.2%
- インターネット広告 31.8%
- テレビ、CM 21.8%
- 店頭情報 17.3%
- 家族や友人などの紹介 12.7%
- YouTubeなどの動画サイト 10.0%
- ラジオ 7.3%
- その他 0.9%
最も多かったのは「クチコミサイト、ランキングサイト」で44.5%でした。次いで「メーカーや店舗のホームページ」「インターネット広告」が多く、その次に「テレビ、CM」が続いています。
この調査についてもネット社会の影響が色濃く出ており、テレビ・CMよりもインターネットを利用して情報を集める傾向が強いという結果でした。
なお「テレビ・CM」の次に多かったのが「店頭情報」です。前述したように、ネット社会とはいってもサプリメントを店頭で購入する方はかなり多く、そういった方が店頭情報を見てサプリメントの情報を仕入れるケースも少なからず存在することが、この調査からわかりました。
大蔵 大輔