2. 平均給与が高い業種TOP10
国税庁の同調査結果をもとに、平均給与が高い業種TOP10をご紹介していきます。
平均給与が高い業種のランキングは以下の通りです。
平均給与が最も高額なのは、「電気・ガス・熱供給・水道業」で775万円で、2番目が「金融業、保険業」で652万円、3番目が「情報通信業」で649万円という結果です。
1位の「電気・ガス・熱供給・水道業」は、平均給与より315万円も高額になっているうえ、2位の「金融業、保険業」より123万円も多いことがわかります。
電気・ガス・熱供給・水道業はいずれも生活インフラに関わる業種であり、景気に左右されにくく常に需要がある分野であることが、高い給与になる理由のひとつと考えられます。