2. しっかりと焼き上がった「おいしそうなナン」

ナンを焼いている

焼きあがったナン

出所:@kuma_d_fes

続く写真には、内側にナンを貼り付けて焼く様子から、焼きあがりまでの工程が収められています。適度に焦げ目がついたナンは、インド料理店で提供されてもおかしくないほど本格的でおいしそうです。

焼きあがったナン

焼きあがったナン

出所:@kuma_d_fes

投稿者の熊野寮広報局さんに、タンドール窯を作った経緯について聞いてみると、「製作者によると、インド料理が好きなので、『タンドール窯をDIYでつくって、それでインド料理をつくりたい』と熊野寮に相談。人が集まるキッカケになる面白いものが増えれば、寮がより豊かになれば…」と考えていたことを答えてくれました。

熊野寮広報局さんいわく、「熊野寮は寮生なら誰でも寮自治会の予算でイベントを行える」とのこと。寮では過去にピザ窯を制作したこともあるそうで「それと同じノリでGOサインが出た」と、制作の経緯を説明してくれました。

制作費用をうかがうと、2基作成して「総制作費は1万円ほどだった」と話す熊野寮広報局さん。「工具さえ揃っていれば、1基あたり1~2時間程度で作成可能」と教えてくれました。

3. 寮生達も仕上がりに「満面の笑み」

おいしそうなタンドリーチキン

おいしそうなタンドリーチキン

出所:@kuma_d_fes

タンドール窯を使用し、「ナンやタンドリーチキン、カレーをつくるコンパ」を開いて寮生達にお披露目したと話す、熊野寮広報局さん。

寮生達の反応を尋ねると、「タンドール窯ってこんな感じなんだ」「再現度すげえ」「よく見るやつやん」といった具合に興奮していたといい、イベントは大成功だった様子。

窯で焼いたナンやタンドリーチキンの味も、寮生達に好評だったようです。寮生達は「まんまやん」「あの味だ!」と再現度の高さに驚いていたことを教えてくれました。

熊野寮広報局さんは「寮内外ともに反応は上々。制作者としては満面の笑み」と振り返りました。