地面をおおうように広がるグランドカバー植物は、庭の景観を美しくするだけでなく、雑草の抑制や土壌の保護などさまざまな効果をもたらします。

ただ、猛暑が常態化している日本では、夏の暑さに耐えきれず、涼しくなるまでに枯れてしまうことも。厳しい環境下でも元気に育つ品種の需要が高まっています。

そこで今回は夏の暑さが厳しい兵庫県に住む筆者の庭で猛暑を生き延び、「植えてよかった」と思うグランドカバー植物を紹介します。

すべて耐寒性もある秋植え品種なので、今から植えても大丈夫。さっそく参考価格とともに見ていきましょう。

1. この記事で紹介する「暖地で猛暑を生き延びたグランドカバー植物」5選

【写真1枚目/全6枚】2枚目以降では筆者が暖地で「植えてよかった」グランドカバー植物をご紹介します

ピンクの花が満開のアケボノフウロ

Tom Meaker/shutterstock.com

  • エリゲロン
  • アケボノフウロ
  • ポテンティラ・ベルナ
  • マルバストラム
  • クリーピングタイム

暖地でグランドカバーに悩んでいるガーデナーさん必見です!