2. リプライでも英訳を討論するコメントが続出
ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には、
- 「ロールごと流すんだったら『too many』でいいんじゃない」
- 「ちり紙ならmuchって事か」
- 「紙は不可算でもトイレットペーパーは可算でしょ」
など、英訳を討論するコメントが数多く寄せられていました。また、トイレットペーパーの捉え方だけでなく、AIによる添削なども交えて正解を考える人も見られました。
投稿の反響にとても驚いたというMacさん。「引用ツイートで他のトイレにも少し変わった書き込みがあることを知りました。日々使うトイレでもクスッと笑えるようなものもあり、小さな幸せを感じました」と話してくれました。
※今回は英訳の疑問を討論する内容でしたが、公共施設への落書きは器物損壊罪などに問われる可能性もあるため注意しましょう。
今日神大の個室トイレ初めて入ったら、コレあった。 pic.twitter.com/EExVdPwiai
— Mac (@ex_CUBE_M) October 23, 2024
3. トイレのつまり修理の費用相場はいくら?
ここからは記事の内容にちなんで、トイレのつまり修理の費用相場を紹介します。
シェアリングテクノロジー株式会社が実施した、水道修理業者32社を対象にした調査によると、トイレのつまり修理は、8800円~6万6000円と状況に応じて変動するものの、大抵は1万6500円程度に納まることが分かりました。
こちらは、トイレのつまり修理の費用として最も多かったローポンプ作業費の相場となっており、つまりが酷い時にはローポンプ作業以外の作業や料金が発生するとのことでした。
いかがでしたでしょうか。今回はXで話題になっている「英訳に疑問を呈する書き込み」について紹介しました。外出先のトイレで張り紙を見ると、つい内容をじっくり読んでみたくなりますね。
参考資料
- @ex_CUBE_M
- シェアリングテクノロジー株式会社「「トイレのつまり修理はいくらが妥当?」ぼったくられないためのリアルな費用調査」(PR TIMES)
- 一般財団法人 地方自治研究機構「落書きを禁止する条例」
成瀬 亜希子