4. 資産運用にはリスクもあることを理解しておこう
老後に必要な貯蓄額は人それぞれ異なりますが、資産運用を取り入れることで、効率的に資産を増やしていくことが可能です。特に、新NISAやiDeCo(個人型確定拠出年金)といった税制優遇のある制度は、資産運用初心者でも少額から始めやすいでしょう。
しかし、資産運用を行う際にはリスクも伴います。例えば、リーマンショックやコロナショックのように、株価が急落するタイミングや、医療費や介護費用が急に必要になったときに、資産運用からお金を取り崩すと、元本を下回る可能性もあることを理解しておく必要があります。
資産運用は元本割れのリスクがあるため、自分に合った方法を選び、運用の仕組みを正しく理解することが大切です。
自分にとって最適な資産形成とリスク管理を行うために、まずは情報収集から始めてみてはいかがでしょうか。
4.1 【参考】貯蓄額一覧表(金融資産を保有していない世帯を含む)
60歳代・二人以上世帯
- 金融資産非保有:21.0%
- 100万円未満:5.9%
- 100~200万円未満:4.5%
- 200~300万円未満:4.3%
- 300~400万円未満:3.0%
- 400~500万円未満:1.9%
- 500~700万円未満:7.2%
- 700~1000万円未満:6.7%
- 1000~1500万円未満:6.8%
- 1500~2000万円未満:5.4%
- 2000~3000万円未満:9.5%
- 3000万円以上:20.5%
70歳代・二人以上世帯
- 金融資産非保有:19.2%
- 100万円未満:5.6%
- 100~200万円未満:5.1%
- 200~300万円未満:4.3%
- 300~400万円未満:4.7%
- 400~500万円未満:2.5%
- 500~700万円未満:6.2%
- 700~1000万円未満:5.8%
- 1000~1500万円未満:10.2%
- 1500~2000万円未満:6.6%
- 2000~3000万円未満:7.4%
- 3000万円以上:19.7%
参考資料
野平 大樹