【セリア】110円で買える「ごはんが炊ける袋」が便利！キャンプ、非常時にもご飯が上手く炊けるのか実際に試してみた！

3. お米が炊けた！

お米が水を吸ってずっしりと重くなっています！

※筆者撮影

15分経過しました。お米が水を吸ってずっしりと重くなっています！袋がとても熱くなっているのでトングなどを使って取り出し、絶対に手で触らないようにしましょう。

別の容器に移し、蓋をして約10～15分間蒸らします

※筆者撮影

別の容器に移し、蓋をして約10～15分間蒸らします。ご飯を炊いていた鍋のお湯を捨てて蒸らしてもOKです。ただし、お湯を取っておけば、蒸らしている間にレトルトカレーやレトルトのお惣菜を温めるのに再利用できて便利ですよ！

約10分間蒸らして袋を開けてみました

※筆者撮影

約10分間蒸らして袋を開けてみました。見た目は炊飯できている様子です。器に出す前に味見をしてみると、少し芯が残っているように感じたので再び袋を閉めて約2～3分間蒸らし時間を伸ばしました。

2～3分追加で蒸らした後、お茶碗によそってみました！

※筆者撮影

2～3分追加で蒸らした後、お茶碗によそってみました！見た目はツヤツヤでとっても美味しそうです。袋のまま蒸らすので、鍋や炊飯器で炊きあがったご飯より水分が残っている様子。気になる方は、袋から器に移した後ご飯を混ぜ、水分を飛ばすといいでしょう。

実際に食べてみると、炊飯器で炊いたご飯と同じくらい美味しかったです。
お米の固さは、蒸らし時間で調整してみてくださいね。

ご飯を炊くのと同時に切った野菜を袋に入れて茹でてみました

※筆者撮影

ご飯を炊くのと同時に切った野菜を袋に入れて茹でてみました。野菜の種類にもよりますが、人参1/2を縦4等分に切ったものは、ご飯を炊いている15分間で柔らかくなりましたよ。キャンプでのバーベキューに使う野菜やサラダなどの下茹でを同時にできて便利そうです。

セリアのごはんが炊ける袋は、キャンプや山登りにはもちろん、自宅で一人分のご飯を炊く時にも重宝すること間違いなし！非常時の備えとしてストックしておくのもおすすめです。ご飯を美味しく炊くにはいくつかポイントがあるので、ぜひ本記事を参考にしてみてくださいね。

中川雅美