全国172店舗のホテルチェーンを展開している「スーパーホテル」。最近はSNSアカウントで、ホテル滞在中のあるあるや、気になる備品の使い方を発信するなど、さまざまな投稿が話題となっています。
今回は、スーパーホテルの広報担当者さんに「ホテルあるある」を投稿したきっかけや反響について取材しました。
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1. 「ホテルあるある」を投稿しようと思ったきっかけ
SNSのアカウントを立ち上げた当初は、サービス紹介等の動画をいくつか投稿してみたものの、なかなか思うような反響を得られなかったという、スーパーホテルの広報担当者さん。
「コンテンツの改善に向けて社内外でヒアリングを行ったところ、あるクリエイター様から『あるある』という切り口をご提案いただいたことから、ホテルあるあるを投稿してみました」と明かしてくれました。
これまで投稿したもので反響があったのは「シャワーカーテンの使い方が分からない」というテーマだったとか。
「『浴槽の内側に入れて、シャワーでくっつける』というシャワーカーテンの使い方をご紹介した動画が、370万回以上再生されました。
『修学旅行のときに分からなくて苦戦した』と使い方を知らなかった方だけでなく、元々知っていた方まで多数のコメントをいただきました」とその反響の大きさに驚いたそうです。