全国172店舗のホテルチェーンを展開している「スーパーホテル」。最近はSNSアカウントで、ホテル滞在中のあるあるや、気になる備品の使い方を発信するなど、さまざまな投稿が話題となっています。

今回は、スーパーホテルの広報担当者さんに「ホテルあるある」を投稿したきっかけや反響について取材しました。

また、記事の内容にちなんで、日本人の国内旅行の1人1回当たりの旅行支出についても紹介していますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

1. 「ホテルあるある」を投稿しようと思ったきっかけ

【写真全3枚/1枚目】シャワーカーテンのイメージ1/3

シャワーカーテンのイメージ

Ira Shpiller/shutterstock.com

SNSのアカウントを立ち上げた当初は、サービス紹介等の動画をいくつか投稿してみたものの、なかなか思うような反響を得られなかったという、スーパーホテルの広報担当者さん。

「コンテンツの改善に向けて社内外でヒアリングを行ったところ、あるクリエイター様から『あるある』という切り口をご提案いただいたことから、ホテルあるあるを投稿してみました」と明かしてくれました。

これまで投稿したもので反響があったのは「シャワーカーテンの使い方が分からない」というテーマだったとか。

「『浴槽の内側に入れて、シャワーでくっつける』というシャワーカーテンの使い方をご紹介した動画が、370万回以上再生されました。

『修学旅行のときに分からなくて苦戦した』と使い方を知らなかった方だけでなく、元々知っていた方まで多数のコメントをいただきました」とその反響の大きさに驚いたそうです。

2. ユーザーからの質問に対するアンサー動画も話題に

【写真全3枚/2枚目】客室内のゴミ箱のイメージ2/3

ごみをまとめるイメージ

Surachet Jo/shutterstock.com

また、ホテルあるあるという切り口ではなかったものの、「チェックアウトのとき、やってくれると嬉しいこと」という動画も196万回再生されたそうです。

こちらの投稿については、一般ユーザーからの「チェックアウトの際に部屋をどのような状態にするとスタッフさんが助かりますか?」といった質問に対するアンサーとして投稿したものだとか。

備品を元に戻す、忘れ物の確認といった基本的な事から、使用済みタオルの置き方など、宿泊時に知っておきたいことがわかりやすく紹介されていました。

こちらも投稿してみると、「確かに、どうすればよいのか迷ってた!今度からやってみます」「いつもやっています!」といったさまざまな反響があったようです。

「このことからホテルスタッフにとっては当たり前のことでも、一般ユーザー様にとってはあまり馴染みがなかったり、お役立ち情報になったりするのだと気付きました」と話してくれました。

3. 各地域の魅力を伝える動画も発信していきたい

「今後もホテルあるあるの動画発信を続けていきたい」というスーパーホテルの広報担当者さん。

さらには、「ホテル運営を通じて『地域活性化』にも貢献したいため、各地域の魅力を伝え、ユーザー様にも地元の方にも喜んでいただけるような動画を発信することも検討しています。

まずは楽しくご視聴いただけるような動画作成に尽力する中で、結果的に一人でも多くの方に『スーパーホテルに泊まってみたい』と思っていただけると嬉しいです」とのことで、今後の展開も楽しみですね!

4. 日本人の国内旅行の1人1回あたりの旅行支出は?

【写真全3枚/3枚目】宿泊者のイメージ3/3

宿泊者のイメージ

Media_Photos/shutterstock.com

ここからは記事の内容にちなんで、観光庁が実施した「旅行・観光消費動向調査 2024年4-6月期(速報)」から、日本人の国内旅行の1人1回あたりの旅行支出(旅行単価)についてご紹介します。

2024年4-6月期、日本人の国内旅行の1人1回あたりの旅行支出(旅行単価)は「4万4374円」。宿泊旅行は「6万8202円」、日帰り旅行は「1万9003円」となったことが分かりました(※)

※いずれも速報値。1人1回あたり旅行支出(旅行単価)には、参加費、交通費、宿泊費、飲食費、買物代、娯楽等サービス費等が含まれます。

いかがでしたでしょうか。今回はスーパーホテルの「『ホテルあるある』の経緯や反響」についてお話を伺いました。

スーパーホテルでは、秋の旅行にもぴったりなお得な宿泊プランやサービスを展開しています。気になる方はぜひ公式サイトやアカウントをチェックしてみてくださいね。

参考資料

成瀬 亜希子