2. 今後の就活予定について、どのように考えている?
2.1 約8割がインターンシップ参加企業の志望度向上
インターンシップに応募している時点で、その企業に対する志望度が高いと思われますが、その中でも79.9%の人が「インターンシップをきっかけに志望度が上がった」と回答しています。
業務体験や社員との交流を通じて、その企業の魅力が見えてきた結果だと考えられます。
2.2 本選考に進む理由は「雰囲気の良さ」
夏期インターンシップに参加した学生のうち92.7%が「本選考に進もうと思った企業があった」と回答しています。
その理由として、「職場の雰囲気の良さ」が最多の69.7%、次いで「事業内容」が53.9%、「入社後の働き方をイメージできた」が52.8%となっています。
事業内容以上に雰囲気や働き方など、自分が実際に働いてみたいと思えるかどうかを重要視していることがわかります。
また、「もともと就職先として希望していた」が19.9%となっているため、インターンシップはキャリアの視野を広げることにもつながっていそうです。
2.3 約6割の就活生が秋期・冬期インターンシップへの参加予定!
秋期・冬期インターンシップへの参加予定について、60.3%が「参加予定がある」と回答。学業と両立しながら就活を進めていくことが一般的になっているのがわかります。