「団地で暮らしているけど部屋が狭い」「狭い部屋にいると気が滅入る」なんて思っている方も多いのではないでしょうか。

しかし、団地暮らしの狭い部屋でも、少しの工夫で部屋を広く開放感のある空間に見せることが可能です。

ここでは、団地暮らしの部屋を広く見せるアイデア3つをご紹介します。

部屋を広くて居心地の良い部屋にしたい方は、参考にしてみてください。

無印良品の住空間事業を担う株式会社MUJI HOUSEと、独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)が「MUJI×UR 団地リノベーションプロジェクト」を展開するなど、団地に対する姿勢や見方は刷新されつつあります。

団地暮らしのアイデアをチェックするとともに、この機会に、暮らしの選択肢のひとつとして、団地の利活用を考えてみてはいかがでしょうか。

1. 団地暮らしの狭い部屋を広々開放的に!簡単にできるアイデア3つ

団地暮らしの部屋は狭くて窮屈、というイメージを持っている方もいるかもしれません。

もちろん、全ての団地が狭いというわけではありません。

しかし、実際に生活していると、家具やものが増えて部屋が狭くなった、と感じてしまうこともあるのではないでしょうか。

限られた広さの部屋を有効に活用するためにも、部屋を広く見せる工夫をしましょう。

ここでは、以下の3つのアイデアをご紹介します。

1.1 団地暮らしの狭い部屋を〈広く見せる〉アイデア 3つ

  1. 大きな姿見を置く
  2. 背の低い家具で揃える
  3. 建具を取っ払う

2. 団地暮らしの狭い部屋を〈広く見せる〉アイデア1.大きな姿見を置く

大きな姿見をセッティング1/2

鏡のある部屋

Saiful Islam/istockphoto.com

大きな姿見を置くことで、視覚的に部屋を広く見せることができるのはご存知ですか?

鏡に部屋が映し出されることで、スペースが広く感じられるようになります。

また、狭い部屋だけでなく、玄関に置くことで実際の部屋よりも広く感じられ、開放感のある空間にできます。

窓際の近くに設置することで、晴れた日の昼間であれば鏡の反射によって部屋を明るくすることもできるでしょう。

姿見は部屋の狭さを手軽に解消できるおすすめのアイテムです。

3. 団地暮らしの狭い部屋を〈広く見せる〉アイデア 2.背の低い家具で揃える

ロースタイルのインテリアを選ぶのがコツ2/2

女性とローテーブル

polkadot_photo/shutterstock.com

部屋を広く見せるなら背の低い家具で揃えましょう。

高さのない背の低い家具は、視界を遮るものがなくなるため視覚的に広く感じられます。

ローベッドやローソファ、ローテーブルで揃えるなど、背の低い家具を意識して選びましょう。

家具をレイアウトする場合は、壁際につけて窓の前を塞がないようにすると、風が通るような抜け感のある動線が作れます。

家具もできるだけ必要最低限に揃えて、空間に余白を作ることで部屋が広く感じられます。

反対に、部屋に家具やインテリアを置きすぎると足の踏み場が少なくなり、圧迫感が出るため、注意が必要です。

4. 団地暮らしの狭い部屋を〈広く見せる〉アイデア3.建具を取っ払う

部屋を区切る扉があるなら、思い切って建具を取っ払い、ワンフロアのように使うのもおすすめです。

部屋を仕切る扉があることで、リビングや寝室など空間を区切れますが、部屋を狭く感じさせる要因にもなります。

「寝室のベッドが見えるのは少し嫌」という方は、手軽に開閉できるカーテンに付け替えたり、パーティションで仕切ったりするのも良いでしょう。

必要に応じて手軽に開閉できるので、お客様が来たときはカーテンを閉めたり、パーティションを立てかけたりと対応しやすくなります。

また、建具は取り払うけど、リビングと寝室で空間の仕切りが欲しい、という方は、目隠しの木格子を作るのもおすすめです。

完全に壁で仕切ってしまうわけではないので、窮屈さや狭さを感じにくく、抜け感のある広々とした部屋にすることができるでしょう。

5. 現在の日本の住宅事情(令和5年住宅・土地統計調査 住宅数概数集計結果)

2024年9月25日、総務省より「令和5年住宅・土地統計調査 住宅数概数集計(確報集計)結果」が発表されました。

同調査によれば、日本の総住宅数は2018年から4.2%(263万戸)増となる6504万戸(2023年10月1日現在)でした。

1世帯当たりの住宅数について、1963年までは総世帯数が総住宅数を上回っていたものの、1968年に逆転。

以降は総住宅数が総世帯数を上回って推移しており、2023年は1.16戸の水準となり、2013年以降はほぼ横ばいで推移しています。

6. 団地暮らしの狭い部屋もアイデアひとつで開放感のある広々とした部屋に!

団地暮らしの部屋は狭いことが多く、窮屈さや圧迫感を感じている方も多いのではないでしょうか。

しかし、姿見を置いたり、建具を取ったりするなど、ちょっとした工夫を取り入れるだけで、部屋を広々と開放的な空間にすることができます。

実際に部屋の広さが変わるわけではありませんが、視覚的に広くなったと感じると気持ちにも余裕が生まれてきます。

ここで紹介したアイデアをぜひ試してみてください。

6.1 〈最後にチェック!〉団地暮らしの狭い部屋を〈広く見せる〉アイデア 3つ

  1. 大きな姿見を置く
  2. 背の低い家具で揃える
  3. 建具を取っ払う

参考資料