5. 現在の日本の住宅事情(令和5年住宅・土地統計調査 住宅数概数集計結果)
2024年9月25日、総務省より「令和5年住宅・土地統計調査 住宅数概数集計(確報集計)結果」が発表されました。
同調査によれば、日本の総住宅数は2018年から4.2%(263万戸)増となる6504万戸(2023年10月1日現在)でした。
1世帯当たりの住宅数について、1963年までは総世帯数が総住宅数を上回っていたものの、1968年に逆転。
以降は総住宅数が総世帯数を上回って推移しており、2023年は1.16戸の水準となり、2013年以降はほぼ横ばいで推移しています。
6. 団地暮らしの狭い部屋もアイデアひとつで開放感のある広々とした部屋に!
団地暮らしの部屋は狭いことが多く、窮屈さや圧迫感を感じている方も多いのではないでしょうか。
しかし、姿見を置いたり、建具を取ったりするなど、ちょっとした工夫を取り入れるだけで、部屋を広々と開放的な空間にすることができます。
実際に部屋の広さが変わるわけではありませんが、視覚的に広くなったと感じると気持ちにも余裕が生まれてきます。
ここで紹介したアイデアをぜひ試してみてください。
6.1 〈最後にチェック!〉団地暮らしの狭い部屋を〈広く見せる〉アイデア 3つ
- 大きな姿見を置く
- 背の低い家具で揃える
- 建具を取っ払う