投資信託で大損の体験

投信初心者が失敗し反省したこと

Victor FlowerFly/Shutterstock.com

投資信託で大きな損を出したことがある個人投資家の方も多いのではないでしょうか。その敗因は何だったのでしょうか。

今回は投資信託で大損をした投資家の体験をもとに、二度とそうした思いをしないため、うまくいかなかった背景について整理してみましょう。

純資産が大きいからといって「よいファンド」というわけではない

ご記憶にある方もいる投資家もいるかもしれませんが日本株のアクティブ運用のファンドで「X兆円ファンド」(Xには数字が入る)というファンドがありました。

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当時、投資初心者のA氏は「みんなが注目している投資信託だからきっと良い商品なのだろう」と期待して購入しました。しかし、結果は、大損。購入後、しばらくして泣く泣く売却。なぜこのようなことが起きるのでしょうか。

運用現場のファンドマネージャー経験者は次のように言います。

「ファンドの運用資産の規模が大きすぎることは良いことではない」

これはどのようなことでしょうか。

運用資金が大きければ、ポートフォリオでそれなりのポジションを作ろうと思えば、流動性のあまりない銘柄であれば、自らが買い上げてしまいますし、売却する際にも売り下げてしまいます。結果、ファンドのパフォーマンスを下げてしまうことになります。

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LIMO編集部

LIMO編集部は、個人投資家向け金融経済メディアであるLongine(ロンジン)の執筆者である国内外大手証券会社で証券アナリストや運用会社のファンドマネージャーとして長年の調査や運用経験を持つメンバーやビジネス系インターネットメディアでの運営経験者等を中心に立ち上げ。その後Longineのサービスは2020年3月に終了となったが、Longine編集部のメンバーは引き続きLIMO編集部のメンバーとして在籍し、お金のプロとしてコンテンツ編集や情報を発信しています。LIMO編集部は、証券・金融業務メンバーに業界紙出身の新聞記者などもメンバーに加え、国内のみならずグローバルの視点から、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデア、ビジネスパーソンの役に立つ情報をわかりやすくお届けします。