使っていない猫ベッドを処分しようとした飼い主さん。2匹の猫ちゃんがとったほほえましい行動がXで注目を集めています。投稿したのは、Xユーザーの「@meltube_cat」さんです。

当ポストには2024年9月3日時点で293件を超えるいいねが寄せられるなど話題となっています。

また記事中では、犬猫の不妊・去勢手術の実施率とその実施費用についてもご紹介します。

※ポストの画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. お気に入りだった…!?と笑みがこぼれる

使っていなかったはずなのに…マオくん、鎮座してます。1/3

猫と寝床

出所:@meltube_cat

「使わないから処分して 新しいベッドにしようかなって思ってたら使うし、取り合いまでするのなに〜」というコメントとともに投稿されたのは3枚の写真でした。

飼い主さんは使わない猫ベッドを処分して、新たな物に買い替えようと思っていたそう。

写真には、キジ猫の「メル」くんと、白猫の「マオ」くんの姿がありますが…?マオくんは使っていなかったはずのベッドに入って、リラックスしている様子。さらには兄貴分の「メル」くんもやってきて、ついにはベッドの取り合いが始まったようです…!

2. 過去にも同じことがあり、ベッドがたくさん!?

「今のお気に入りはコレなんです!」2/3

猫と寝床

出所:@meltube_cat

まるで「お気に入りのベッドなんです!」と主張するかのような、マオくんの堂々たる佇まいに笑みがこぼれます。これではベッドを処分するのが難しそう…!

飼い主さんはポストに続けて「まって、猫ベッドだけで既に10個はある でも買い物カートに2個入ってる あとはポチッとするだけ.........」と、猫ちゃん用のベッドがたくさんあることを呟きました。

入ってもよし、かぶってもよし。3/3

猫と寝床

出所:@meltube_cat

投稿を目にしたXユーザーからは多数のいいねに加え「まだまだ捨てられませんね(笑)」といった共感の声が寄せられました。

投稿主さんも「以前にも同じことがあり、古くなったベッドを残していて、増える一方です(笑)」と返信されるなど、ポストは大いに盛り上がっています。

3. 2匹とも「やんちゃで甘えん坊」な性格の持ち主だそう

最後に、投稿者さんに詳しいお話をうかがいましたのでご紹介します。

――出会いのエピソードを教えてください。

メルは、いわゆる売れ残りの子でした。

幼少期より動物に囲まれて暮らしていて、お迎えできる環境になって保護猫ちゃんを探していました。そのとき、とあるサイトに「値下げ!」と書かれていたメルを見つけ、いてもたってもいられない気持ちになったので、お迎えしました。

マオは、生後2週間頃に出会いました。

時折雨が降る日に人通りの少ない場所に捨てられていました。第一発見者の方はお迎えすることが難しかったので、我が家に迎え入れました。

どちらも性格はやんちゃで甘えん坊です。メルはマオをお迎えしてからどんどんお兄ちゃんの一面を見せてくれるようになりました。

――普段はどのような子ですか?

メルはおしゃべりな子で、なにかと鳴いてお話ししてくれます。マオはとにかくやんちゃで、標的を見つけては大はしゃぎしています。

そんなふたりですが、とても甘えん坊です。移動するとついて回ったり、側で寝ていたりします。賢い一面もあり、お手やハイタッチなどを披露してくれます。

――おもしろい、または珍しいクセなどはありますか?

メルは、「よくそれで寝れるな」という体勢で寝ています。マオは、気が抜けているときに、口を半開きにして舌を出しています。

――自慢のポイントは何ですか?

とにかく可愛いです。何気ない姿、全てが愛おしいです。

以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。@meltube_catさん、ありがとうございました!

4. ペットの不妊・去勢手術の実施率は?どのくらいの費用がかかる

ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます。

ペットを飼ったばかりの人や、これから飼いたいと思っている人にとって、重要な関心事項が「不妊・去勢手術」という人もいるかと思います。

一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行っています。

「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」によれば、犬猫の不妊・去勢手術の実施状況についてアンケートを取ったところ、以下のような結果となりました。

5. 猫8割、犬半数以上が不妊・去勢手術を受けている

5.1 【猫飼育者】現在飼育しているペットの不妊・去勢手術の有無

集計ベース:現在犬猫各飼育者 アンケート人数782
※猫の場合:、野良猫・地域猫給餌あり含む

  • 不妊・去勢の手術を受けている :78.8%
  • わからない:7.5%
  • 手術を受けていない:13.7%

5.2 【犬飼育者】現在飼育しているペットの不妊・去勢手術の有無

集計ベース:現在犬猫各飼育者 アンケート人数1041

  • 不妊・去勢の手術を受けている :55.3%
  • わからない:4.8%
  • 手術を受けていない:39.9%

調査の結果、猫では約8割、犬では約半数以上の飼い主が、不妊・去勢手術を行っていることがわかりました。

6. 不妊・去勢手術の費用は犬と猫で5000円の差

続いて、不妊・去勢手術の全国平均額を見ていきましょう。

日本獣医師会が2021年に実施した調査「家庭飼育動物(犬・猫)の診療料金実態調査結果(令和3年度)」によると、不妊手術診療料⾦中央値は以下のような結果になりました。

  • <不妊手術> 猫去勢:1万2500円(中央値)
  • <不妊手術> 犬去勢:1万7500円(中央値)

個体差や地域差もありますが、全国平均の中央値で比較すると、猫の手術費用は1万台前半、犬の手術費用は1万円台後半となりました。

7. 不妊・去勢手術は、飼い主が責任をもって考えよう

犬や猫に、子供を産ませるつもりがない場合、また、もし生まれてきても、その小さな命に責任が持てない場合は、飼い主が不妊・去勢手術をすることが大切です。

また、子供が生まれたものの、もし飼うことができない場合は、新しい飼い主さんを見つけるなど、最後までその命に責任をもちましょう。

命ある動物の一生について、その面倒をみる覚悟が必要ですね。

参考資料

長島 迪子