1.2 60歳代~80歳以上のうち「約758万人がNISA口座を保有」
日本証券業協会「NISA口座の開設・利用状況 (2024年3月末時点)」によると、NISA口座数は毎年増加しています。
2024年3月末時点で、60歳代のうち「約343万人がNISA口座を保有」。
60歳代~80歳以上の方に関しては、「約758万人がNISA口座を保有」しています。
NISAで資産形成をする人が増えた要因として、低金利と物価高が続いていることがあげられます。
金利が低い時代が長らく続いており、預貯金だけで資産を大きく増やすことが難しい傾向にあります。
また、物価高の影響で、これまでと同水準の生活をするにはより多くのお金が必要です。
そのため、将来資金を準備するために、NISAなどで資産形成をはじめる人が増えています。
ここまで、世帯主が65歳以上・2人以上の無職世帯の「平均貯蓄額と内訳」をご紹介しました。
次章では、60歳以上の負債保有世帯の割合や、負債額をみていきましょう。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/一種外務員資格(証券外務員一種)/元証券会社社員
1985年生まれ。福岡県出身。筑紫女学園短期大学英文科(現・筑紫女学園大学)を卒業後、2005年に日興コーディアル証券株式会社(現・SMBC日興証券株式会社)に入社。一種外務員資格(証券外務員一種)保有。ファイナンシャルアドバイザーとして、主に富裕層の個人顧客や法人に向けて、株式や債券、投資信託、保険商品などライフプランに寄り添った資産運用を提案する業務に従事。
現在は、株式会社モニクルリサーチのメディア編集本部・LIMO編集部に所属。くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」では、人事院、内閣府(金融庁、消費者庁、こども家庭庁)、デジタル庁、総務省、法務省、財務省(国税庁)、文部科学省、厚生労働省、農林水産省(林野庁)、経済産業省(中小企業庁)、国土交通省、環境省といった官公庁の公開情報など、信頼性の高い情報をもとに厚生労働省管轄の公的年金(厚生年金保険と国民年金)、年金制度の仕組み、社会保障、退職金、資産運用や貯蓄、NISA、iDeCoなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。また、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト「LIMO&ファイナンス」でも執筆を行う。(2026年7月11日更新)