4. 社会保障給付は年々増加している
社会保障給付費は次の通り年々増えており、人口1人当たりの給付額は110万円を超える状況です。
2022年度の社会保障給付費は総額や1人当たりの金額は減少しましたが、過去2番目に高い水準にあります。
5. 医療・年金・介護の費用は増加傾向
社会保障給付費の大半を占める医療・年金・介護の費用も年々増加しています。
高齢化の進展に伴い医療や介護に関する費用は、今後とも増加が予想されます。
年金については、年金の給付額を抑える「マクロ経済スライド」という仕組みが導入されたことにより、給付費の伸びが押さえられています。
著者
社会保険労務士と2級FP技能士を保有。
同志社大学法学部卒業後、生命保険会社に25年勤務しFPとして生命保険・損害保険・個人年金保険販売を行う。2017年4月に西岡社会保険労務士事務所を開設し、労働保険・社会保険を中心に労務全般について企業サポートを行うとともに、日本年金機構の年金事務所で相談員を兼務。具体的には年金請求の受付や、老齢年金の繰下げなど年金受給に関する相談を担当する。得意分野は、人事・労務、金融全般、生命保険、公的年金など。
「ひと」が抱えるさまざまなリスクに有効な制度や金融商品を、社会保険労務士とFPの立場から紹介します。(2026年4月1日更新)