2. 茨城県笠間市で撮影
大きな話題を呼んだ「道路のあるある」。
投稿主の@gurukun57さんは、茨城県笠間市稲田付近を自転車で通った際に撮影したそう。歩道を通るのは難しい状況ですが、「歩行者いないから緊急性はないかもしれない」とリプライ欄でコメント。
ちなみに、撮影地の笠間市は茨城県の中央部に位置し、首都圏から約100キロメートルの距離にあります。
水戸市に隣接し、面積は約240平方キロメートル。市の北西部は丘陵地帯で、南西部には愛宕山が位置。北西部から東南部にかけて平坦な台地が広がります。人口は約7万人(2024年8月1日時点)で、茨城県の市町村で12番目に人口が多い市(2024年7月1日時点)となっています。
田舎あるある
— ぐるくん (@gurukun57) August 22, 2024
歩道はあっても通行不可 pic.twitter.com/V8WpC6WHKX
3. 2024年度の道路関係予算配分は合計2兆3173億円
道路の関する投稿が話題になったことに関連し、ここからは2024年度の「道路関係予算」について紹介します。
国土交通省が公表した「令和6年度 道路関係予算配分概要」によると、2024年度の配分額は直轄事業1兆4595億円、補助事業8578億円、合計2兆3173億円となっています。
2024年度の予算においては、「防災・減災、国土強靭化」「予防保全による老朽化対策」「人流・物流を支えるネットワーク」「道路空間の安全・安心や賑わいの創出」「道路システムのDX」「GXの推進による脱酸素社会の実現」に重点的に取り組むとのこと。
いかがでしょうか。今回は茨城県の道路で撮影された「あるある」を紹介しました。
参考資料
小野田 裕太