3. 長期投資家は一喜一憂せずに積立を続けよう
今回の株価暴落を受けて、新NISAで投資をしている人はどのように対処するべきなのでしょうか。
結論、短期的な利益を求めない長期投資家は、そこまで株価変動を気にする必要はありません。
なぜなら、長期投資家は数十年単位での資産運用を前提としているためです。
例えば、S&P500も短期的にみればコロナショックやリーマンショックなどで株価は下落していますが、長期的にみると株価は右肩上がりに上昇しています。
もちろん、未来がどうなるかの完璧な予測はできませんが、経済が成長する限り、基本的に株価は上昇します。
ぜひ、目先の損得に振り回されるのではなく、腰を据えて長期的な資産運用を心がけてみてください。
参考資料
- BLS(Bureau of Labor Statistics:アメリカ合衆国労働統計局)「THE EMPLOYMENT SITUATION — JULY 2024」(August 2, 2024)
- TradingView
苛原 寛