団地の玄関はあまり広くないため、「玄関まわりがすぐに散らかってしまう」と悩んでいませんか?

玄関は靴や傘だけでなく、スペースがあると鍵やチラシなども置いてしまいますよね。

本記事では、玄関まわりをきれいにする収納のコツを紹介します。

さまざまな方法で収納と整理ができるようになるため、快適な玄関を作れるようになります。

ちょっとしたアイデアで団地の魅力を引き出す方法が、多くの方によるSNSの発信で知られるようになりました。

また、団地を住みよくする施策は、個人のDIYだけでなく官民共同でも進められています。

MUJIとURが団地を拠点とした地域の活性化に取り組むなど、団地に対する姿勢や見方は刷新されつつあります。ぜひこの機会に団地の利活用を考えてみてください。

1. 散らかってしまう団地の玄関をすっきりさせる収納のコツ7選

団地の玄関まわりをきれいにする収納のコツは、以下の7つです。

玄関の収納アイデア7選

  • 壁面収納を作る
  • スリムなシューズラックを使う
  • 多機能家具を使用する
  • 靴の場所を決める
  • 見せる収納も取り入れる
  • トレーを使用する
  • 子ども用の収納ボックスを用意する

次ページ以降でくわしく見ていきましょう。

2. 【写真】玄関収納を工夫したみんなのおしゃれ画像を紹介

次のページからご紹介した各工夫術についてくわしく解説していきます。

2.1 壁面収納を作る

玄関のスペースが狭い場合は、壁面を有効活用しましょう。

壁にフックや棚を取り付けると、帽子や鍵、バッグなどをかけて整理・収納できるスペースを作れます。

「貼る・剥がす」が可能な両面テープタイプのフックならば容易に設置可能です。

ただし、両面テープタイプは重たいものを掛けられません。

また、強粘着タイプのものは、剥がすときに壁紙が一緒に剥がれる可能性があります。

購入前に、耐荷重とフックに関する口コミなどがあれば、参考にしましょう。   

2.2 スリムなシューズラックを使う

団地の玄関はあまりスペースがないため、スリムなシューズラックで高さを有効活用しましょう。

小スペースで収納力を高められます。

設置するシューズラックが箱型の場合は、地震で倒れないように突っ張り棒を使って天井に固定してください。   

2.3 多機能家具を使用する

玄関にものが増えないように、多機能を備えた家具を設置するのも一つの方法です。

例えば、表面が姿見になっているシューズボックスを設置すると、収納力を増やすとともに出かける前の身だしなみチェックも可能です。

引き出し付きのベンチなどもありますが、設置するもので玄関が狭くならないように注意してください。

2.4 靴の場所を決める

靴を片付ける場所が決まると、出し入れする際に迷うことが少なくなり収納しやすくなります。

玄関収納やシューズボックスが横幅の広いものを使用中の方は、中に間仕切りを入れましょう。

靴の場所を決めやすくなります。

高さのあるシューズボックスを使用中の方は、オフシーズンの靴は最上段や最下段に置き場を決め、取り出しやすい高さに使用頻度の高い靴を置きましょう。

2.5 小物は見せる収納も検討する

屋内用のスリッパなど小物類は、一つのカゴにまとめるのがおすすめです。

靴だけでなくスリッパもシューズボックスに入れると、スペースが少なくなってしまいます。

また、靴と同じシューズボックスに入れると汚れてしまうため、別の置き場を用意しましょう。

色やデザインに工夫のあるスリッパやカゴを選ぶと、床置きの状態でもオブジェとなります。

以下のようなスリッパよりも小さなものは、一つのトレーやケースにまとめましょう。

  • 小銭
  • 小さいタオル
  • ティッシュ

ただし「スペースがあるとものを何でも入れてしまう」という方には、おすすめできません。

2.6 トレーを使用する

雨の日に使用する長靴などは、トレーの上に片付けるのがおすすめです。

「トレーの上」に収納場所が決まると、子どもでも片付ける場所に迷わなくなるでしょう。

また、雨の日に濡れた状態で帰宅するため、長靴をトレーの上に片付けると水分による汚れも軽減できます。 

2.7 子ども用の収納ラックを用意する

ボックスやラックなどを活用して、子ども用の収納スペースを準備しましょう。

学校用具や折り畳み傘など、親のものとわけて収納場所を決めておくと整理しやすくなります。

また、子どもの手が届く範囲に収納することで子どもが自分で出し入れでき、親の手間も軽減できます。

ただし、団地の玄関はあまりスペースがないため、奥行きと横幅のサイズは事前に確認した上で設置しましょう。  

3. なぜ玄関が散らかるのか

玄関が散らかってしまう大きな原因は、「使用していないものを断捨離できていない」ことが挙げられます。

使っていない靴や傘を断捨離しましょう。

まだ使用できる靴が十分にあるけど新しく購入した靴や、突然の雨に合い緊急で購入した傘などはありませんか?

新しく購入したものがあるなら、古いものは思い切って断捨離しましょう。

古いもののなかには、「もう使わないだろう」とわかっているものがあるのではないでしょうか。

断捨離しなければ、いつまでも玄関収納にスペースを作れない状態になってしまいます。

思い切った断捨離が困難な方は、「とりあえず」という気持ちでものを増やさないことが重要です。   

4. 現在の日本の住宅事情(令和5年住宅・土地統計調査 住宅数概数集計結果)

2024年4月30日、総務省より「令和5年住宅・土地統計調査 住宅数概数集計(速報集計)結果」が発表されました。

同調査によれば、日本の総住宅数は2018年から4.2%(261万戸)増となる6502万戸(2023年10月1日現在)でした。

総住宅数は1978年より右肩上がりに伸びており、増加率についても2018年の2.9ポイントから4.2ポイントへ上昇しています。

空き家率も13.8%と過去最高で、900万戸の空き家が存在しているのが日本の住宅の現状です。

5. まとめ

団地の玄関まわりを美しく維持するためには、効果的な収納が重要です。

壁面収納やスリムなシューズラック、多機能家具などを活用して無駄なくスペースを使いましょう。

また、子ども用の収納ボックスを用意すると、家族全員が玄関収納を使いやすくなります。

さまざまな工夫を取り入れて整理整頓を行い、すっきりとした玄関を作りましょう。

参考資料