3. 狭いトイレの収納力アップ術1. 板3枚で作る省スペースのカウンター

まずは、デッドスペースを使った収納術です。

トイレの背面の壁にぴったり合うカウンターを設置するだけで、おしゃれ&実用的な収納スペースが生まれます。

カウンター作りに使う材料は、板3枚と固定具のみで、とてもシンプルです。

作り方も簡単で、まずはカウンターの高さにカットした板2枚を壁の両隅に沿って立てます。

その上にトイレの横幅に合わせてカットした板を乗せ、木ねじやL字金具などで固定するだけです。

デットスペースになりがちなトイレ後方を使うため、圧迫感を与えず収納力をアップさせることができます。

カウンターの上にはトイレットペーパーなどのストックを置くもよし、好きな雑貨やアロマグッズでおしゃれに飾るもよしです。

壁に穴を開ける必要がないため、賃貸でも気軽に設置できますよ。

4. 狭いトイレの収納力アップ術2. 突っ張り棒&目隠しカバーで備え付け収納棚もどき

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

𝙣𝙖𝙩𝙨𝙪 標準な建売を住みやすく、自分好みなお家造り(@natsu__010728)がシェアした投稿玄関をおしゃれで機能的な空間にするなら、人感センサー付きのテープライトの設置がおすすめです。

突っ張り棒を使えば、まるで備え付け設備のような収納棚が簡単に作れます。

まずは、トイレの背面の壁に沿って突っ張り棒を横向きに設置し、それと平行になるよう手前にもう1本設置します。

2本の突っ張り棒が水平、かつ平行になっていることを確認したら、突っ張り棒を覆うようにカバーを被せます。

カバーは「スチレンボード」という発泡スチロールに似た板状の素材で作成します。

スチレンボードは、軽量でカットしやすく100円ショップでも購入できるため、DIY初心者におすすめの素材です。

カバーにリメイクシートを貼ると、木目調や大理石風など自由にイメージを変えられますよ。

完成した棚に物を乗せる際は、一箇所に重さが偏らないよう注意し、必要に応じて突っ張り棒の本数を追加しましょう。

5. 狭いトイレの収納力アップ術3. すのこで作る「キャスター付きスリムワゴン」

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

@naomi.y_0077がシェアした投稿

隙間スペースを有効活用するなら、すのこを組み立てて作る「スリムワゴン」がおすすめです。

側板用すのこを2つ縦に向かい合わせたら、好きな位置に固定するだけで、基本のすのこ棚が完成します。

さらに、ペンキでペイントしたり目隠し用のすのこを取り付けたりと、用途や好みに合わせたカスタマイズも可能です。

底面にキャスターを付けると、掃除の際に簡単に動かせ、通気性も良くなりますよ。

市販のワゴンだと置き場所に悩むことがありますが、手作りなら設置スペースに合わせてサイズを調整できるので、狭いトイレにぴったりの収納術です。