3. 部屋に馴染む&圧迫感のない白いシーリングファン
圧迫感を抑えたい場合は、白いシーリングファンがおすすめです。
膨張色である白には、天井を高く見せる効果があります。
さらに、ナチュラルやモダン、北欧スタイルなど様々などんなお部屋にも馴染みやすいのも特徴です。
ヴィンテージ家具やブルー系のラグや小物と合わせれば、解放感あふれる西海岸風の空間も再現できますよ。
取り付けが大変なイメージのあるシーリングファンですが、実は意外と簡単です。
天井には照明を取り付けるためのコンセントのような器具(アダプタ)がついています。
このアダプタの形状に対応したシーリングファンであれば、照明と同じようにそのまま設置可能です。
シーリングファンとエアコンを併用すると、夏は涼しい空気を、冬は暖かい空気が部屋全体に行き渡ります。
サーキュレーターや扇風機でも同じ効果がありますが、シーリングファンなら部屋をスッキリ保つことができるのが大きなメリットですよ。
4. 省エネ&節約効果大のLED照明付きシーリングファン
節約ママさんに「これ付けると電気代全然違う!」て教えてもらったLED付きシーリングファン。
— 𓂃̨室長さん (@RIhFlv0lS1_YIqZ) July 20, 2024
真夏はエアコンの効きも悪いし電気代バカ高かったんだけど、省エネ運転でも寒いぐらいよく冷える…地面に置くサーキュレーターより効率良く室温が下がってびっくり…めちゃくちゃ節約になって電気代安くなる pic.twitter.com/l4c5seSdJt
電気代を抑えたい方には、LED照明付きのシーリングファンがおすすめです。
LEDは従来の蛍光灯や白熱電球と比べて消費電力が少なく、寿命も長いので、節約効果が期待できます。
さらに、紫外線を出さないため虫が寄り付きにくいというメリットもあります。
明るさや色温度を調整したい方は、リモコン付きのシーリングファンが便利です。
時間帯や気分に合わせて、簡単に部屋の雰囲気を変えられるので、リビングはもちろん寝室や書斎にも最適です。
手元の操作で明るさや風量を調整できるため、高齢の方でも使いやすいでしょう。
5. 静か&手入れが楽な羽根なしシーリングファン
室内の空気を循環させ、快適な空間を作り出してくれるシーリングファンですが、羽根に埃がたまりやすいという難点があります。
埃は拭き取ることができますが、面倒な方は羽根のないタイプがおすすめです。
羽根なしシーリングファンはファンがシェードに覆われているため、埃が溜まりづらく見た目もシンプルです。
空気清浄機能付きなら花粉やハウスダストをキャッチしてくれるため、室内の空気を清潔に保つことができます。
ただし、フィルター交換の必要がある、という点は考慮しましょう。
羽根なしシーリングファンは音が静かなため、寝室に最適です。
おやすみタイマー、静音モードなどを活用すれば、睡眠を妨げることもありません。
スマートフォンやスマートスピーカー対応のシーリングファンを選べば、外出先からの遠隔操作も可能です。
多機能ながら見た目はシンプルなので、どんなテイストの部屋にも取り入れやすいのが特徴です。