3. 爽やかなお部屋を演出する観葉植物の飾り方のアイデア1.大きな観葉植物を床に置く
観葉植物には、テーブルに置けるほどの小さいサイズのものから床に置いて鑑賞する大きいものまで幅広い種類があります。
床に置ける大きな観葉植物は、ひとつ置くだけでも存在感抜群です。
大きく育っている植物ほど、水切れ・環境の変化にも強いという特徴もあります。
例えば、モンステラのように葉の大きな観葉植物は、床に置くだけでお部屋の主役にもなります。
モンステラは、大きなハート型の葉っぱが特徴のデザイン性の高い観葉植物です。
室内の明るい場所に置いても十分に育てられる耐陰性のある植物ですが、太陽の方向に向かって成長していくという特徴があります。
日の光をたっぷり当てて育てると元気に大きく成長します。時々鉢を回し、全部の葉が日に当たるようにしてあげると、植物全体がバランス良く成長させることが可能です。
ただし、直射日光に当たる時間が長いと葉焼けするため、レースカーテンなどで光の当たり方を調整してあげましょう。
水をあげすぎると根腐れを起こしてしまうため、土がしっかり乾いたらお水をあげる程度で問題ありません。毎日必ず水やりをしなければならないわけではないので、初心者や忙しい方でも育てやすいのではないでしょうか。
また、モンステラには「嬉しい便り」「壮大な計画」という花言葉があり、お祝いの品や結婚・出産などの新たな門出を迎える方への贈り物としてよく選ばれます。
モンステラを団地暮らしのお部屋に飾れば、一気に華やかになるでしょう。