3. 団地暮らしで本格DIY!おしゃれで機能的なアイデア1.キッチンに吊り棚を作る

団地暮らしのキッチンは、収納量が足りないことも多くあります。よくキッチンの吊り戸棚の下にステンレス製の吊り棚がついていることもありますが、ステンレスが錆びていて見栄えが悪いと感じている方もいるでしょう。

そこで、見栄えの悪いステンレス製の棚を取り外し、新たに自分で吊り棚をDIYしてみてはいかがでしょうか。

自分で作る場合、棚に何を置きたいのかを考えながら作れるので、自分にとって使いやすい棚を造作できます。

例えば、吊り棚に調味料を置きたいのであれば、調味料の大きさや高さに合わせて設計したり、調理器具を吊るすところが欲しければ、釣り棚にフックを付けたりすることも可能です。

DIYをする際は、事前に簡単な設計図を書くことで、どんな材料が必要になってくるかも明確になります。設計図を書けば、無駄な材料を買ってしまう心配もありません。

また、吊り棚と既存のキッチンをより馴染ませておしゃれに見せたいなら、キッチンそのものをプチDIYするのもおすすめです。

賃貸の団地の場合、キッチンを勝手に交換するなどはできません。しかし、リメイクシートでアレンジすることはできます。

リメイクシートを貼る際は、先にマスキングテープを貼っておきましょう。マスキングテープを貼っておけば、退去時に綺麗に剥がして原状回復することが可能です。

自分の好みのリメイクシートを貼るだけで、キッチンをよりおしゃれに見せることができます。

他にも、後から剥がせるタイプのタイルも売られているので、団地暮らしのキッチンをタイル張りにするのもおすすめです。

吊り棚のDIYだけでなく、壁やキッチンもアレンジすることでおしゃれで機能的に本格DIYができます。