2.2 国民年金
国民年金(老齢基礎年金)の平均受給額(月額)
- 〈全体〉平均受給額(月額):5万6316円
- 〈男性〉平均受給額(月額):5万8798円
- 〈女性〉平均受給額(月額):5万4426円
上記の厚生年金・国民年金の平均受給額をもとに、夫婦2人分の年金収入を計算してみましょう。
- 夫:厚生年金&妻:厚生年金=月額26万8753円
- 夫:厚生年金&妻:国民年金=月額21万8301円
- 夫:国民年金&妻:厚生年金=月額16万3676円
- 夫:国民年金&妻:国民年金=月額11万3224円
現役時代に夫婦ともに厚生年金に加入しており平均的な年金を受給できた場合、2人で月額約27万円ほどの収入になります。
ただし、老齢年金からも税金や社会保険料が天引きされるため、手取り額は額面の80~95%程度となると想定しておきましょう。
(年金額により税金が非課税に、社会保険料が普通徴収となる場合があります。)
老後の収入が高ければ安心かもしれません。しかし、収入の高さよりも支出とのバランスが重要です。
老後の生活費は1ヶ月あたりどれくらいなのか。次章で確認していきましょう。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
元銀行員/一種外務員資格(証券外務員一種)/LIMOマネー編集部金融ライター
一種外務員資格(証券外務員一種)。大学卒業後、株式会社三菱UFJ銀行にて後方事務や法人営業部門のアシスタント事務を経験。その後、三井住友信託銀行に転職し、資産運用アドバイザー業務に約10年間従事。
15年以上にわたり金融機関に在籍し、現役世代からシニア層、富裕層まで延べ1000名以上の個人顧客に対し、資産運用コンサルティングや承継対策を提案。表彰歴多数。現在は、株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア『LIMO(リーモ)』、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』にて企画・執筆・編集・監修を幅広く担当。
15年以上の金融機関キャリアに加え、自身も20年以上の投資経験(投資信託・株式・FX・金など)を持つ。金融のプロ・現役投資家・生活者(出産・育児経験)の3つの視点から、年金制度の仕組み、社会保障、NISAや住宅ローン、相続まで分かりやすく解説。Yahoo!ニュース経済カテゴリでアクセスランキング1位を多数獲得。【2026年6月29日更新】