3. リモートでインターンをして思うこと
LIMO・U23編集部は全員リモートでインターンを行っています。
インターン生として働く自分の身からすると、自分の部屋で仕事ができるため、リラックスした環境を整えることができます。これが執筆や編集などのパフォーマンスアップに繋がっていると実感できる場面も多いです。
通常の出社勤務であれば、帰省や留学などの理由で休暇をもらう必要がありますが、しかるべき手続きを踏めば休まずに業務を行うことも可能が最大のメリットと感じています。
社会人になってからも居住地を固定せずに働けたら嬉しいですが、これは職種によるところも大きいでしょう。
一方で、筆者の周りには「リモート勤務だと誘惑物に負けて、仕事に集中しにくい!」という意見の方も少なくありません。一度リモートのインターンを経験することで、自分の向き不向きを見極めるヒントが見つかるかもしれませんね。
4. まとめにかえて
今回は、転勤やリモートワークに対する就活生の意見を中心に見ていきました。
就職する企業を探すにあたって、転勤があるかどうか、リモートワーク制度があるかどうかを意識する就活生は少なくないようです。
「同じ条件なら、転勤のない企業を選びたい」「出産や育児で出勤が難しい場合に、リモート勤務制度があると助かる」
など、様々な意見が見られましたが、やはりワークライフバランスやライフプランを意識している人が多い印象です。
筆者としても、リモートワークをバランスよく使えるような企業は好感を持てます。インドアなだけかもしれませんが......(笑)。
企業研究をする際、有給日数や福利厚生だけでなく、リモートワーク制度や転勤の有無にも気をつけたいところですね。
参考資料
- 株式会社学情 約8割の学生が、「転勤のない企業は志望度が上がる」と回答。「転勤がないと、ライフプランを設計しやすい」の(PRTIMES)
- 独立行政法人 労働政策研究・研修機構「企業における転勤の実態に関する調査」調査結果の概要
- 株式会社学情 7割超の学生が、「リモート勤務」制度がある企業は志望度が上がると回答。「通勤時間の削減に繋がり、時間を有効活用できる」の声(PRTIMES)
LIMO・U23編集部