4. 付帯サービスやデザインを比較!どちらも年会費無料で気軽に持てる
ポイントの貯めやすさや使いやすさを確認したら、それぞれの付帯サービスやカードデザインも比較しておきましょう。
三井住友カード(NL)も楽天カードも年会費は永年無料。
気軽に作れるクレジットカードなので、迷った場合はサービスやデザインの好みで決めるのもひとつの手です。
三井住友カード(NL)と楽天カードの付帯サービスやデザインを比較
- 三井住友:選べる無料保険付き。ナンバーレスのセキュリティ面が好評
- 楽天:ハワイでラウンジサービスあり。豊富なカードデザインから選べる
4.1 三井住友:選べる無料保険付き。ナンバーレスのセキュリティ面が好評
三井住友カード(NL)の付帯保険は、無料で切り替えられる点がメリットです。最高2,000万円の海外旅行傷害保険が不要なら、スマートフォンの画面破損を補償するスマホ安心プランや、身の回り品の盗難などに備える持ち物安心プランがおすすめ。
ほかに、弁護士安心プラン、ゴルフ安心プラン、日常生活安心プラン、ケガ安心プランも選べます。海外旅行傷害保険はほかのクレジットカードと重複することもあるので、必要に応じて変更しましょう。
また、三井住友カード(NL)の「NL」はナンバーレスを意味するものです。クレジットカードの表にも裏にもカード情報が記載されないため、万が一落とした際のセキュリティ面が評価されています。
カード番号はアプリで確認できるので、ネットショッピング時に財布を出す必要がないのもうれしいポイントです。
4.2 楽天:ハワイでラウンジサービスあり。豊富なカードデザインから選べる
楽天カードを持っている人は、会員専用のハワイラウンジを利用できます。ハワイ旅行中に便利に使える、インターナショナルマーケットプレイスにあるワイキキラウンジ、アラモアナセンターにあるアラモアナラウンジの2か所が対象。
同伴者も5名まで利用可能なため、家族旅行中に荷物を預けたり、ひと息ついたりしたいときにぴったりです。
券面デザインにこだわりたい人にも楽天カードがおすすめです。ポップなデザインが好みならお買い物パンダ、ディズニー好きならミッキーマウスやミニーマウスを選んでください。
武尊、楽天イーグルス、ヴィッセル神戸、YOSHIKIデザインもラインナップしており、もちろん、シルバーを基調としたシンプルなデザインも選択可能です。
なお、デザインによって選べる国際ブランドに違いがあるので、あわせて確認してくださいね。
5. 三井住友カード(NL)と楽天カードは2枚持ちで使い分けるのもあり?
三井住友カード(NL)と楽天カードを両方発行し、シーンによって使い分けるのもおすすめです。対象のコンビニや飲食店で高還元率が得られる三井住友カードと、基本還元率の高さと楽天市場での還元率が魅力の楽天カード。
それぞれお得になる店舗で使うことで、ポイント還元率を高められるのがメリットです。セブンイレブンやマクドナルドでは三井住友カードでスマホタッチ決済を利用し、楽天市場やその他の買い物は楽天カードで支払うといいでしょう。
また、三井住友カードの付帯保険で海外旅行傷害保険以外を選べば、楽天カードの付帯保険と重複しません。三井住友カードではVisaかMastercardを選択できるので、楽天カードではほかの国際ブランドをチョイスするのがおすすめです。
どちらも年会費無料のため、ぜひ2枚持ちで上手に活用してくださいね。
参考資料
MeChoice編集部