ゴールデンウィークのまとまった休みを機に、庭やベランダの植物を新調したいとお考えの方も多いのではないでしょうか。
もしも「何を植えたらいいか分からない」「とにかくおしゃれな花がいい!」と思っているなら、色鮮やかなカラーと個性豊かな咲き姿が魅力の多年草・オステオスペルマムを選ぶのがおすすめです。
一株だけ植えたり、色違いを一鉢に植え込んだり、グラデーションに並べたり……など多くの楽しみ方がありますが、ほかの植物と一緒に寄せ植えにするのも素敵な楽しみ方です。
そこで今回は、オステオスペルマムと寄せ植えにしたい、相性の良い植物を2つ、参考価格とともにご紹介します。ぜひ初夏からのガーデニングに、またおしゃれな寄せ植えをつくりたいときに参考にしてください!
1. この記事で紹介する植物
- オステオスペルマム:今回の主役。色鮮やかなカラーとユニークな花姿、そして開花期の長さが魅力の花です。
- シロタエギク:レースのようなシルバーホワイトの葉が美しい多年草。寄せ植えを上品にまとめたいときに一役買ってくれます。
- ダイアンサス:フリルのような花びらが愛らしい多年草です。寄せ植えの足元に彩りを添えたいときに大活躍!
寄せ植えをつくるときのポイントは、サイズや質感の異なるリーフや小花を組み合わせること。
今回ご紹介する3種の植物は「大きめの花×小さな花×締め色」 を意識してセレクトしました。それぞれの美しさが引き立ち、まるで雑誌の1ページのような洗練されたひと鉢が完成しますよ。
2. 【GWに作りたい】オステオスペルマムが主役の寄せ植え
2.1 オステオスペルマム|光沢のある花びらが美しい今回の主役!
シルクのような艶やかな花びらと、ユニークな咲き姿が目を引くオステオスペルマム。丈夫で育てやすく、春から初夏にかけて次々と花を咲かせ、空間を明るく彩ってくれます。
赤やピンク、白や紫、さらにはバイカラーやグラデーションなど花色のバリエーションが豊富。さらには一重咲きや八重咲き、花びらの先だけが丸くなるスプーン咲きなど品種が多く展開されており、選ぶ色や品種によってガラリと印象が変わる一面も大きな魅力です。
寄せ植えの主役として利用するときは、鉢の中央から後方に植え付け、寄せ植え全体の「顔」となるよう高さを意識しながらレイアウトしましょう。咲き終わった花をこまめに摘み取ることで、長く美しさを保ちますよ。
参考価格:400円〜700円前後(3〜4号ポット)
2.2 シロタエギク|主役を引き立てる、雪のようなシルバーリーフ
柔らかな産毛に覆われたシルバーホワイトの葉と、黄色い愛らしい小花が楽しめるシロタエギク。レースのような切り込みの入った葉模様も美しく、寄せ植えを洗練させる名脇役としても重宝されています。
オステオスペルマムとの相性も良く、色鮮やかな主役×雪のような葉のコントラストは絶妙。一番伸びている芽(天芽)を摘心すればこんもりとした株姿に育ち、寄せ植えにボリューム感もプラスしてくれます。
暑さや乾燥に比較的強く、一年を通して美しい葉色を楽しめる丈夫さも魅力です。ただし、葉を美しく保ち夏越しさせたいときは、株の消耗を防ぐため、花を咲かせずに蕾のうちに茎ごと切り取る(切り戻す)ことをおすすめします。
参考価格:200円〜400円前後(3号ポット)
2.3 ダイアンサス(ナデシコ)|可憐な小花で足元に彩りとリズムを
ナデシコの仲間・ダイアンサスは、フリルのような花びらと甘い香りの小花が楽しめる多年草。愛らしい見た目ですが、寒さに非常に強く頼もしい性質を持っています。
赤やピンク、白や淡い紫など明るいカラーのほか、グリーンや黒系、開花途中で色変わりする品種などバリエーションも豊富です。主役のオステオスペルマムと同系色を選ぶのはもちろん、反対色を選んでコントラストを楽しむのも素敵です。
高温多湿は少し苦手なため、梅雨から夏にかけては蒸れないように風通し良く管理してあげましょう。前方に配置すれば自然な高低差が生まれ、オステオスペルマムとの美しさがしっかり引き立ちますよ。
参考価格:300円〜500円前後(3号ポット)
3. まとめにかえて
明るい雰囲気のオステオスペルマムと、洗練された雰囲気があるシロタエギクのシルバーリーフ、そして愛らしく可憐なダイアンサス。質感の異なる植物を組み合わせることで全体がしっかりまとまり、初夏の爽やかな風によく似合う大人のひと鉢に仕上がります。
長く楽しむポイントは、日当たりと風通しの良い場所で管理すること。また、咲き終わった花ガラを摘み取ることで、病気を防ぎきれいな状態を保ちやすくなります。
ぜひゴールデンウィークの休日を利用して、オステオスペルマムが主役の長く楽しめる寄せ植えをつくってみてくださいね。
4. 【ガーデニング豆知識】植木鉢の号数とサイズ一覧
さいごに、植木鉢の号数とサイズも確認しておきましょう。
植木鉢のサイズは直径3㎝刻みです。
- 3号鉢…直径9㎝
- 3.5号鉢…直径10.5㎝
- 4号鉢…直径12㎝
- 5号鉢…直径15㎝
- 6号鉢…直径18㎝
これより大きな鉢も、鉢の号数×3が直径です。
植物に対して植木鉢のサイズが小さすぎると根が詰まり、水や肥料を吸収しづらくなってしまいます。反対に鉢サイズが大きすぎると鉢内の水が乾きにくくなり、根腐れやコバエ発生の原因に。
植え替えの際は、元の鉢サイズよりも1、2号大きいサイズの鉢に植え替えるとよいでしょう。
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