4. 鳥やうさぎなどのペットの支出
最後に、鳥やうさぎなど「エキゾチックアニマル」と分類されるペットの支出についてご紹介します。
犬や猫以外にも、鳥やうさぎ、ハムスターといった小動物がペットとして愛されています。
様々な事情により、そのような小動物の飼育を検討する人も多いのではないでしょうか。
今回は、アニコム損保が自社の保険の契約者に対して行った1年間のかかった費用に関するアンケートの結果から、細かい動物ごとに、支出を見ていきます。
5. 鳥、うさぎ、フェレット、その他小動物の費用は?
エキゾチックアニマルとして分類されているのは、鳥、うさぎ、フェレット、その他小動物の4つです。
それぞれを比較していきましょう。
5.1 鳥
- 合計:8万7844円
- ペット保険料:2万5784円
- 治療費:7488円
5.2 うさぎ
- 合計:14万3646円
- ペット保険料:2万7307円
- 治療費:3万6087円
5.3 フェレット
- 合計:15万7665円
- ペット保険料:3万119円
- 治療費:2万9133円
5.4 その他小動物
- 合計:10万7287円
- ペット保険料:1万4783円
- 治療費:8141円
いかがでしたでしょうか。
合計でみると、フェレットが最も費用が掛かることが分かりました。
治療費に関して言えば、うさぎとフェレットが掛かると言えそうです。
やはり体の大きさとある程度の関係があるのでしょうか。
いずれにせよ、飼ったからにはしっかりと責任をもって面倒を見る必要があるといえるでしょう。
参考資料
長島 迪子