1.2 〈全世帯の結果〉

  • 大変苦しい:26.5%(前回20.2%)
  • やや苦しい:33.1%(前回31.0%)
  • 普通:35.8%(前回42.1%)
  • ややゆとりがある:3.9%(前回5.5%)
  • 大変ゆとりがある:0.7%(前回1.1%)

1.3 〈高齢者世帯〉

  • 大変苦しい:26.4%(前回18.1%)
  • やや苦しい:32.6%(前回30.2%)
  • 普通:36.7%(前回45.1%)
  • ややゆとりがある:3.9%(前回5.8%)
  • 大変ゆとりがある:0.4%(前回0.8%)

1.4 〈児童のいる世帯〉

  • 大変苦しい:28.5%(前回22.9%)
  • やや苦しい:36.5%(前回31.7%)
  • 普通:31.5%(前回39.0%)
  • ややゆとりがある:3.1%(前回5.4%)
  • 大変ゆとりがある:0.4%(前回0.9%)

2. 高齢者世帯の所得はいくらか

世帯主の年齢別にみた1世帯あたりの平均所得金額は、20歳代を除けば70歳以上が最も低くなっています。

  • 全年齢:524万2000円
  • 60歳以上69歳以下:536万6000円
  • 70歳以上:381万円

世帯主の年齢別にみた1世帯あたりの平均所得金額

世帯主の年齢別にみた1世帯あたりの平均所得金額グラフ

出所:厚生労働省「2023(令和5)年 国民生活基礎調査の概況」

60歳代と70歳以上で大きな差が出る理由は、就業率の差です。