2.2 固定資産税が高くなる設備②屋根一体型太陽光発電設備

固定資産税が高くなる設備②屋根一体型太陽光発電設備

ソーラーパネルの写真

Orthosie/istockphoto.com

屋根一体型太陽光発電設備(建材型ソーラーパネル)も固定資産税が高くなる代表的な設備になります。

ただし太陽光発電は設置することによるメリットも大きいので、単に固定資産税が増額することだけにとらわれないことが大切です。

2.3 固定資産税が高くなる設備③開閉可能な天窓

特に住宅密集地では建物内に自然光を取り入れたいために天窓を設置することが多いようですが、開閉可能な天窓を設置すると固定資産税が高くなります。

固定資産税を安く抑えたいのであれば、固定式の天窓を検討してみると良いでしょう。

2.4 固定資産税が高くなる設備④システムキッチン

システムキッチンは現在の住宅では当たり前の設備になっていますが、固定資産税が高くなる設備のひとつです。

さらに間口が3m以上になると更に高額な固定資産税がかかるので注意が必要です。

2.5 固定資産税が高くなる設備⑤ビルトインエアコン

ビルトインエアコンとは天井部分に埋め込まれて設置されているエアコンのことで主にオフィスビルなどで採用されていますが、近年では広いリビングルームが増えているので、住宅でも採用されることが多くなっています。

しかし通常の壁付けエアコンであれば評価点が加算されることはないのに対して、ビルトインエアコンを設置すると評価点が加算されて固定資産税が高くなってしまいます。