5. 8月15日の年金支給額「約27万円~約67万円」→手取り額ではない
年金額はあくまでも額面であるため、手取りとは一致しないことに注意が必要です。
5.1 年金から天引きされるお金の例
- 所得税
- 個人住民税
- 介護保険料
- 国民健康保険料(税)
- 後期高齢者医療制度保険料
税金については、所得が一定以下であれば非課税となり、天引額は0円となります。
しかし、保険料はどれだけ所得が少なくても支払う義務があるので注意しましょう。
とくに保険料は年々上昇傾向にあるため、年金が高い人ほど負担に感じるものです。
受給する前の「ねんきん定期便」や「ねんきんネット」の数字は額面で記載されているので、実際の振込額は年金振込通知書という書類で確認しておきましょう。