4. 実食!げんこつのように大ぶりなヒレかつが4個も!

げんこつのように大きいヒレかつ×4個

げんこつのように大きいヒレかつ×4個

LIMO編集部撮影

げんこつのように大ぶりなヒレかつが4個入り。

食べやすいように半分に切り分けてあります。他には炊き立ての白いご飯、山盛りの千切りキャベツにかいわれ、マカロニサラダ、たくあんときゅうりの漬物、カットオレンジという構成です。

定食と違うのは、味噌汁が付かないところくらいでしょうか。

ヒレの旨さがぎゅっとつまった断面図

ヒレの旨さがぎゅっとつまった断面図

LIMO編集部撮影

ヒレかつは十分な厚さがあり、見た目からも食欲をそそります。

さっくりとしたいい揚がり具合の衣に、歯切れよく程よい弾力を持った肉がたまりません。下味の軽い塩コショウに、淡白な印象を与えがちなヒレの旨さがぎゅっとつまっていました。これは、パサパサにならず、うっすら桃色に仕上げた絶妙な揚げ加減がなせる技でしょう。

とんかつ赤城といえば、添えられたソースがおいしいのもポイントです。このソースをかけると、ぎゅうぎゅうに詰められたご飯もどんどん減っていきます。切り分けたヒレかつが8切れというのも、十分な量でしょう。ご飯が余ってしまうことはありません。

また、副菜が相変わらず色とりどりなのもうれしいですね。マカロニサラダのやさしい味、シャキシャキと新鮮な千切りキャベツ。キャベツは、ソースをかけていただくのもおすすめですよ。

何度食べても飽きがこない、絶品な揚げ物たち。毎日行列ができるのも、古くからの常連さんがいるのも納得の名店です。