4. 実食!げんこつのように大ぶりなヒレかつが4個も!
げんこつのように大ぶりなヒレかつが4個入り。
食べやすいように半分に切り分けてあります。他には炊き立ての白いご飯、山盛りの千切りキャベツにかいわれ、マカロニサラダ、たくあんときゅうりの漬物、カットオレンジという構成です。
定食と違うのは、味噌汁が付かないところくらいでしょうか。
ヒレかつは十分な厚さがあり、見た目からも食欲をそそります。
さっくりとしたいい揚がり具合の衣に、歯切れよく程よい弾力を持った肉がたまりません。下味の軽い塩コショウに、淡白な印象を与えがちなヒレの旨さがぎゅっとつまっていました。これは、パサパサにならず、うっすら桃色に仕上げた絶妙な揚げ加減がなせる技でしょう。
とんかつ赤城といえば、添えられたソースがおいしいのもポイントです。このソースをかけると、ぎゅうぎゅうに詰められたご飯もどんどん減っていきます。切り分けたヒレかつが8切れというのも、十分な量でしょう。ご飯が余ってしまうことはありません。
また、副菜が相変わらず色とりどりなのもうれしいですね。マカロニサラダのやさしい味、シャキシャキと新鮮な千切りキャベツ。キャベツは、ソースをかけていただくのもおすすめですよ。
何度食べても飽きがこない、絶品な揚げ物たち。毎日行列ができるのも、古くからの常連さんがいるのも納得の名店です。