6. 【一覧表】都道府県別の大学進学率を紹介

都道府県別の大学進学率を、文部科学省が発表した「学校基本統計(令和4年度版)」の結果をもとに以下にまとめてみました。

  • 東京都:77%
  • 京都府:71%
  • 山梨県:68%
  • 奈良県:62%
  • 大阪府:61%
  • 神奈川県:59%
  • 兵庫県:59%
  • 千葉県:58%
  • 茨城県:57%
  • 広島県:57%
  • 埼玉県:56%
  • 石川県:56%
  • 愛知県:56%
  • 香川県:55%
  • 福井県:53%
  • 岡山県:53%
  • 滋賀県:51%
  • 和歌山県:51%
  • 徳島県:51%
  • 愛媛県:51%
  • 栃木県:50%
  • 群馬県:50%
  • 岐阜県:50%
  • 静岡県:50%
  • 福岡県:50%
  • 沖縄県:50%
  • 北海道:49%
  • 宮城県:49%
  • 高知県:49%
  • 富山県:48%
  • 長野県:48%
  • 三重県:47%
  • 新潟県:46%
  • 島根県:46%
  • 青森県:45%
  • 山形県:43%
  • 鳥取県:43%
  • 長崎県:43%
  • 熊本県:43%
  • 福島県:42%
  • 佐賀県:42%
  • 鹿児島県:42%
  • 大分県:41%
  • 岩手県:40%
  • 秋田県:40%
  • 山口県:40%
  • 宮崎県:40%

調査結果を見てみると、特に東京と京都の大学進学率の高さが目立ちます。

大学や学習塾の多さ、通学に使う交通機関の充実度など、さまざまな要素が大学進学率に影響していると言えるでしょう。

7. 子どもの教育資金は平均で1439万円必要と予想|コツコツ準備を始めよう

ソニー生命の「子どもの教育資金に関する調査2024」では、子どもが小学生から社会人になるまでに必要な教育資金の平均予想額は1439万円でした。

厚生労働省の調査結果をみると、学歴があるほど賃金も高い傾向にあることが分かります。

子どもの教育には学費・塾代・制服代などさまざまな費用がかかるため、早いうちから計画的に準備するのが大切と言えるでしょう。

参考資料

花輪 えみ