【年金一覧表】65歳～89歳の「国民年金と厚生年金」平均月額はいくらか1歳刻みで紹介。一般家庭は8月15日に「約46万円」支給年金が少ない人には「追加の給付金」の可能性。岸田総理が表明

2. 【国民年金の年齢別一覧表】65歳～89歳の平均年金月額はいくら？

国民年金には、20歳以上～60歳未満のすべての方が加入します。会社員や公務員などは上乗せとして厚生年金に加入しますが、それ以外の方は国民年金のみで生活することとなります。

厚生労働省から公表された「令和4年度厚生年金保険・国民年金事業の概況」をもとに、1歳刻みで平均額を確認していきましょう。

60歳代の国民年金額

一般的に年金は65歳から受給となります。どの年齢でも5万円台後半となっていますね。

参考までに、繰上げ受給で65歳より前に受給を開始した場合は、平均で4万円台となっています。

70歳代の国民年金額

80歳代の国民年金額

70歳代・80歳代でも5万円台となりました。

若干減少しているのは、国民年金への加入が強制されていなかった時代が含まれるためと考えられます。

では厚生年金の上乗せがあるとどれほど増えるのでしょうか。