2. 薬剤師の平均年収はいくら?
厚生労働省の公表している資料によると、薬剤師の平均年収は577万9000円となっています。
国税庁の「民間給与実態統計調査」によると、給与所得者の平均年収は458万円であることから、薬剤師の平均年収は比較的高い水準であることがわかります。
なお、薬剤師の年代別における年収は下記のとおりです。
2.1 薬剤師「年齢別年収」一覧表
- 20~24歳:349万9200円
- 25~29歳:470万6400円
- 30~34歳:554万700円
- 35~39歳:648万1900円
- 40~44歳:624万900円
- 45~49歳:612万9200円
- 50~54歳:689万9700円
- 55~59歳:723万6900円
- 60~64歳:570万9900円
- 65~69歳:603万7000円
- 70歳~:492万5900円
30歳代後半頃から年収600万円以上となり、50歳代後半で年収はピークを迎え平均年収723万6900円となります。
国税庁の同調査による各年代の平均年収と比較しても、薬剤師の平均年収のほうが上回っている部分が多いことから、薬剤師の年収の高さがうかがえます。
次章では、薬剤師になるための訓練期間や方法についてチェックしていきましょう。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/元公務員
ニ種外務員資格(証券外務員ニ種)保有。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校一種免許取得。
京都教育大学卒業。株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部において、厚生労働省管轄の公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、2010年に地方自治体の公務員として入職。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務に従事した。主に国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担う。特に退職に伴う年金や保険の切り替えでは、手続きがもれることで不利益を被ることがないよう丁寧な窓口対応を心がけた。その後、保険代理店にてパートとしてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加した。乗合保険会社の商品ページだけでなく、保険の知識を普及するためのページ作成にも参加。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事を執筆している。京都府出身、滋賀県在住。(2026年6月26日更新)