3. 注文住宅で後悔したこと③:和室が広すぎた
「和室を作りかったので8畳の和室を作ったが、広すぎて後悔している」
和室に憧れを持っている人は近年でも多いのですが、安易に和室を作ってしまって建築後に後悔する方も少なくないようです。
畳は重い家具を置くと凹み日焼けしやすいので、フローリングなどのほかの床材と比較してこまめに表替えや張り替えなどのメンテナンスが必要になります。
また和室の障子や襖も破れやすいので、和室を作る際にはこれらのデメリットを良く理解した上であらかじめ用途や目的を明確にしておくことが大切です。
4. 注文住宅で後悔したこと④:子供部屋のデザイン
「子供部屋の壁紙をキャラクター柄のビニールクロスにしたが、子供たちが大きくなってきて嫌がっている」
子供が小学校低学年くらいまではキャラクター柄やポップで可愛らしい壁紙が人気ですが、自分の好みがはっきりしてくる頃になると、子供部屋は単に遊ぶだけの部屋ではなくなり、勉強部屋としての役割を持つようになります。
数年後のことまで考えるのであれば、落ち着いた色合いの壁紙を選んでおいた方が長く使うことができるでしょう。
5. 注文住宅で後悔したこと⑤:洗面所の広さを誤った
「洗面所が狭いために、設置可能な洗濯機のサイズが限られてしまう」
洗面所と脱衣室を兼ねて洗濯機や乾燥機を設置する場合には、あらかじめ設置する機器のサイズを確認し、余裕をもった広さを確保しておくことが大切です。