2. 世帯年収1500万円以上の割合は2.4%! 40歳代が男女ともに最多
株式会社博報堂「新富裕層“インカムリッチ”生活者調査」レポート」によると、世帯年収1500万円以上の割合は、全体の2.4%でした。
2.1 回答者の「世帯年収」割合内訳
- 世帯年収600万円未満:59.4%
- 世帯年収600万円~1000万円:30.3%
- 世帯年収1000万円~1500万円未満:7.9%
- 世帯年収1500万円以上:2.4%
ちなみに、構成比率について最も多いのは男女ともに40歳代でした。
厚生労働省「国民生活基礎調査」によると、世帯年収の金額ごとの世帯割合の推移がわかります。
世帯年収1000万円以上の世帯割合は、2019年の11.2%から2022年の11.3%へとほぼ横ばい。こうした状況のなかで、収入を増やすために、副業をしている高年収者もいるようです。
次の章では、別の調査データから「年収1500万円以上の副業事情」についてチェックしていきましょう。