例年より遅れており今か今かと待たれた梅雨のシーズンがやっと到来しました。
今年は梅雨の期間が短いと見られていて、沖縄では平年より1日、昨年(2023年)より5日早い2024年6月20日の梅雨明けが気象庁より発表されました。
梅雨が終われば今度は秋雨の時期がほどなくしてやってきますが、梅雨と秋雨ではどちらのほうが降水量が心配されるのでしょうか。
気象庁の観測データ「歴代全国ランキング」をもとに、くらしとお金の経済メディア「LIMO」で「歴代最高の日降水量を記録したのは梅雨と秋雨どちらか」を問うアンケート調査を実施しましたので、その結果を公開します。
記事の後半では、1時間降水量の歴代トップ記録や、国土交通省の最新データによる水害被害額も紹介していますのでぜひ最後までご覧ください。
1. LIMO独自アンケート調査の設問リスト
設問:日本で観測史上、1日当たりの雨が最も多かった日は梅雨と秋雨どちらでしょう?
- 梅雨
- 秋雨