3. 【国民年金】平均受給額は月額いくらか
3.1 国民年金の平均受給額(月額)
- 〈全体〉平均受給額(月額):5万6316円
- 〈男性〉平均受給額(月額):5万8798円
- 〈女性〉平均受給額(月額):5万4426円
国民年金は、日本に住む20歳以上60歳未満のすべての人が原則として加入する年金です。この間、一度も厚生年金に加入したことがない人は、老後に国民年金のみが支給されます。
40年間、すべての保険料を納付すると老後に満額を受給することができます。未納や免除があれば、満額から減額される仕組みです。
ご参考までに、2024年度の国民年金の満額支給額は月額6万8000円です。
仮に満額を受給できたとしても、国民年金だけで生活費をカバーするのは難しそうですね。
老後の収入が国民年金のみの場合は、貯蓄を多めに準備しておく必要があるでしょう。
さて、年金が少なくても支出がそれを下回れば年金収入だけで生活することが可能です。逆に、年金が多くても支出がそれを上回れば年金収入だけで生活することはできません。
収入も支出も世帯により異なるものですが、年金収入だけで老後を過ごす世帯はどれくらいあるのでしょうか。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
元銀行員/一種外務員資格(証券外務員一種)/LIMOマネー編集部金融ライター
一種外務員資格(証券外務員一種)。大学卒業後、株式会社三菱UFJ銀行にて後方事務や法人営業部門のアシスタント事務を経験。その後、三井住友信託銀行に転職し、資産運用アドバイザー業務に約10年間従事。
15年以上にわたり金融機関に在籍し、現役世代からシニア層、富裕層まで延べ1000名以上の個人顧客に対し、資産運用コンサルティングや承継対策を提案。表彰歴多数。現在は、株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア『LIMO(リーモ)』、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』にて企画・執筆・編集・監修を幅広く担当。
15年以上の金融機関キャリアに加え、自身も20年以上の投資経験(投資信託・株式・FX・金など)を持つ。金融のプロ・現役投資家・生活者(出産・育児経験)の3つの視点から、年金制度の仕組み、社会保障、NISAや住宅ローン、相続まで分かりやすく解説。Yahoo!ニュース経済カテゴリでアクセスランキング1位を多数獲得。【2026年6月29日更新】