3. クッションフロア|節約してDIY
【キッチン2万円リフォーム】
— ひとりでできるマン@DIY大家 (@HitoriDiy) February 21, 2024
残置物 1,000
塗装 1,000
壁紙 4,000
クッションフロア 8,000
キッチンパネル 0
給湯器リモコン 0
換気扇 3,500
リメイクシート 1000
なんやかんや 1,500
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合計 20,000円
これで家賃6万円貰えます!
過剰リフォームダメ絶対!🙅♂️ pic.twitter.com/sseLqczdD1
クッションフロアは柔らかく、手に入れやすい床材です。
賃貸の団地でも以下のようにクッションフロアを敷く場合、置くだけで設置可能です。
- 重たい家具の下に敷く
- 厚手タイプのクッションフロアを敷く
剥がれたりズレたりするのが気になる際は、クッションフロア専用の両面テープを使いましょう。
設置した後でも取り外しが容易です。
剥がす際に跡が残らないように注意してください。
3.1 クッションフロアのメリット
クッションフロアには、以下4つのメリットがあります。
- 設置が簡単
- リーズナブルな価格
- 防音効果
- 耐水性
カットして接着剤や両面テープなどで貼り付けるだけなので、DIYでも簡単に設置できます。
前述のように置くだけでも設置可能です。
また、フローリングに比べて安価なので床をDIYしたいときにはうってつけです。
クッション性があり歩行音を軽減する効果があるため、小さな子どもがいる家庭にも向いています。
3.2 クッションフロアのデメリット
クッションフロアには、以下2つのデメリットもあります。
- 高級感に欠ける
- 耐久性
石目調や木目調のクッションフロアがありますが、本物の木や石と比べると見た目の質感が異なるため、種類によってはチープな印象になってしまいます。
また、長期間使用すると、色褪せやクッション部分のへたりが発生する可能性があります。
4. フロアタイル|高い耐久性
フロアタイルは耐久性が高く、歩行性に優れ掃除しやすい床材です。
フロアタイルどうしを置いてはめるだけで設置できるのでDIYにピッタリの床材です。
頑丈なのでリビングだけでなく、キッチンや玄関などにも適しています。
4.1 フロアタイルのメリット
フロアタイルのメリットは以下の4つです。
- 耐水性が高い
- 耐久性が高い
- デザイン性が高い
- メンテナンス性が高い
フロアタイルは硬く丈夫なため水や傷に強く、メンテナンスも簡単な床材です。
表面が硬いのでしっかりと歩行でき、本物の床材のようなリアルな質感を楽しめます。
4.2 フロアタイルのデメリット
フロアタイルのデメリットは、以下の3つです。
- クッション性に欠ける
- 防音効果は高くない
- 隙間から水が入る可能性がある
フロアタイルは丈夫ですが、クッション性や防音効果は高くありません。
床にクッション性を求める方や、階下への騒音対策をしたい方はクッションフロアのほうが向いています。
また、フロアタイル本体は水を弾けますが、タイルどうしの施工が甘いと隙間から水が侵入してしまう可能性があります。
隙間なく施工できているか確認しながら設置しましょう
5. タイルカーペット|快適な暖かみと歩行性
カーペットには以下の3種類があります。
- タイルカーペット
- 敷き込みカーペット
- 置き敷きカーペット
タイルカーペットは、団地の床をDIYするのにおすすめです。
タイルカーペットとは、50cm四方などの小さなタイル状のカーペットを並べて設置するものです。
裏面に滑り止めが付いているタイプもあるため、接着剤を使わずに置いて敷き詰めればよいので簡単に設置できます。
5.1 タイルカーペットのメリット
タイルカーペットのメリットは、以下の3つです。
- 部分的な交換が可能
- 好みのデザインを作れる
- クッション性がある
部分的に交換できるため、汚れた部分だけを取り替えられます。
また、好きな2色を使って交互に配置するなど、DIYで自分の好きなようにデザインできます。
カーペットなので柔らかい踏み心地もおすすめポイントの1つです。
5.2 タイルカーペットのデメリット
タイルカーペットのデメリットは、以下の通りです。
- 設置が大変
- 感触が硬い
- ずれることがある
タイルカーペットは、1枚の大きさが40〜50㎝四方のものが多いです。
そのタイルを1枚ずつ敷き詰めなければいけません。
完成までにある程度の手間がかかります。
また、普段からカーペットやラグを使用している方にとっては、少し硬めの感触に感じられることが多いです。
踏み心地の違いに違和感があるかもしれませんので、購入前に確認しましょう。