漢字で書かれた「中国の名物料理」がX上で話題になっています。
投稿したのは、Xユーザーの「みねるば(@minerva_owl1)」さん。
当ポストは2024年6月21日時点で7万1000件を超えるいいねが集まるなど、多くの反響を呼んでいます。中国に関する投稿が話題になったことに関連し、記事後半では中国のGDPなどを紹介します。
※投稿された写真は【写真2枚】をご参照ください。
※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております。
1. 本格中華料理店で発見した「難しい漢字」
『中国人がやっているガチな中華料理屋へ行ったら、陝西省名物があったので喜んで注文したのですが、「ナゼヨメル?アンタ、ホントにニホンジン?」と疑われました』そんなエピソードとともに投稿されたのは、1枚の写真でした。
写っているのは、みねるばさんが中華料理店で目撃したメニュー。画数が多い複雑な漢字の横には「麺」の文字が並んでいます。みねるばさんがこれを注文すると、店主に「本当に日本人か」と驚かれたそう。
誰もが一度は聞いたことのある料理といえるかもしれません。気になる読み方はというと…。
2. 中国の陝西省で食べられている「有名なメニュー」だった
みねるばさんが注文したのは「ビャンビャン麺」でした。中国の陝西省でよく食べられている料理のひとつ。投稿に続く形で、注文したビャンビャン麺の写真を投稿。淡白な見た目ながら、汗が湧き上がるほどの辛さだったといいます。
みねるばさんは「食で巡るシルクロードの旅」として、シルクロード上にある各国の料理店へと足を運んでいるそう。話題となった「ビャンビャン麺」も、旅の一環で出会ったものでした。
複雑な漢字で構成された「ビャンビャン麺」の文字を目にしたXユーザーからは、「勉強になりました」「初めて見る!」といった驚きの声のほか「難しすぎて逆に有名な漢字ですね」「なぜかわからないけど、読めてしまう…」「書けないけど読める!」といった具合に、「不思議と読むことができた」という人が続出。
みねるばさん自身も、ビャンビャン麺という漢字は知らぬ間に読めるようになっていたといいます。「なぜか気づいたら知っていました。他の人達の反応を見ても同じく『なぜか読めるがなぜ読めるんだろう…?』と疑問に感じている人が沢山いました」と話してくれました。
中国人がやっているガチな中華料理屋へ行ったら、陝西省名物があったので喜んで注文したのですが、「ナゼヨメル?アンタ、ホントにニホンジン?」と疑われました。 pic.twitter.com/MJ74Hkvmd0
— みねるば (@minerva_owl1) May 18, 2024