4. Oliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)は結局どっちがおすすめ?
Oliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)の違いや共通点を確認したところで、それぞれどんな人におすすめかを解説します。
4.1 三井住友銀行をよく使う人、カードをまとめたい人にはOliveがうってつけ
メインバンクが三井住友銀行の人、三井住友銀行をよく利用する人には、Oliveフレキシブルペイがぴったりです。
キャッシュカードとクレジットカードが1枚にまとまるので、財布をすっきりとさせたい人にもうってつけ。クレジット・デビット・ポイント払いはアプリで簡単に変更できます。1つのアプリで口座管理もできるため、生活のスムーズさがアップするでしょう。
4.2 ほかの銀行で支払いたい人、Mastercardがほしい人は三井住友カード(NL)を選択
三井住友銀行以外の口座で支払いたい人は、三井住友カード(NL)を選んでください。Oliveフレキシブルペイだと、三井住友銀行口座しか指定できません。
また、クレジットカードの国際ブランドをMastercardにしたい人も、三井住友カード(NL)に注目しましょう。Oliveフレキシブルペイの国際ブランドはVisa一択です。
4.3 両方気になるなら2枚持ちがおすすめ!年会費無料で特典がお得
Oliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)は2枚持ちできるため、どちらかに決めきれない人は両方発行するのがおすすめです。
対象のコンビニや飲食店のポイント+1%が選べる特典が付き、アプリログインで+1%になるのはOliveフレキシブルペイだけ。
Oliveフレキシブルペイで得たVポイントアッププログラムの還元率は、同じSMBC IDに紐づく三井住友カード(NL)にも適用される点が魅力です。
例えば、Oliveフレキシブルペイの選べる特典で+1%を選択し、アプリログインでも+1%であれば、三井住友カード(NL)で支払っても+2%を受け取れます。
また、三井住友カード(NL)ではMastercardも選べ、支払い口座も自由に設定可能です。2枚持ちでも年会費無料は変わらないので、両方のメリットをお得に活用してください
参考資料
- 三井住友カード株式会社「三井住友カード(NL)」
- 三井住友カード株式会社「Olive」
- 三井住友カード株式会社「デュアル発行で申し込むにはどのようにすればよいですか?」
- 三井住友カード株式会社「Mastercard(マスターカード)とは?Visaとの違いやメリットを比較」
- 三井住友カード株式会社「カードの切り替え」
- 三井住友カード株式会社「年会費(VisaとMastercardを2枚お申し込みの場合)」
MeChoice編集部