3. Oliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)の3つの共通点
次に、Oliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)の共通点を解説します。年会費・還元率・付帯保険の3つを紹介するので、どちらを選んでも得られるメリットを把握しましょう。
3.1 一般カードはどちらも年会費永年無料
Oliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)の一般カードは、どちらも年会費が永年無料です。
無料でポイントがお得に貯まるクレジットカードを探しているなら、どちらを選んでもOK。カードの利用金額に関わらず、年会費を請求されることはありません。
また、ゴールド5,500円(税込)、プラチナプリファード33,000円(税込)と、ランクが上がっても年会費は同額です。
Oliveフレキシブルペイ・三井住友カード(NL)ともに、ゴールド会員は年間100万円以上利用すれば翌年以降の年会費が永年無料になる点もうれしいポイント。
100万円以上の利用を想定するなら、ゴールドカードを選ぶのもひとつの手です。
3.2 基本還元率は0.5%。対象店舗のスマホタッチ決済7%も同じ
Oliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)のポイント還元率は、基本0.5%と違いがありません。
対象のコンビニや飲食店でスマホのタッチ決済をすることで、7%のポイントが得られる点も同じです。家族の登録で最大+5%、SBI証券の対象取引で最大+2%なども同様。
ただし、アプリログインや選べる特典などはOliveフレキシブルペイにしかないため、最大のポイント還元率は異なります。
3.3 最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯。ほかのプランにも変更できる
Oliveフレキシブルペイと三井住友カード(NL)には、どちらも最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯しています。
クレジットかデビットモードで旅費などを支払っていることが利用の条件です。
また、どちらにも「選べる無料保険」特典があり、ほかの保険プランに変更も可能な点がうれしいポイント。
スマホ安心プラン、弁護士安心プラン、ゴルフ安心プラン、日常生活安心プラン、ケガ安心プラン、持ち物安心プランが選べます。海外旅行に行く機会がない人も、付帯保険を活用できるのがメリットです。