2. 【学校の先生】退職金が高い都道府県はどこ?

教員の退職金を都道府県ごとにまとめた場合、最も金額が高い都道府県は兵庫県となりました。

総務省が公表した「給与・定員等の調査結果等」では、退職金の平均額は2225万2000円でした。

退職金の高い都道府県トップ10をまとめると、以下の通りになります。

  • 兵庫県:2312万8000円
  • 岡山県:2287万1000円
  • 三重県:2284万8000円
  • 静岡県:2283万5000円
  • 京都府:2273万円
  • 山形県:2265万円
  • 福島県:2264万5000円
  • 愛知県:2258万円
  • 群馬県:2252万8000円

一方、退職金が少ない都道府県は、以下の通りです。

  • 沖縄県:2100万1000円
  • 鳥取県:2118万8000円
  • 和歌山県:2132万1000円
  • 青森県:2160万4000円
  • 茨城県:2172万2000円
  • 大阪府:2177万9000円
  • 秋田県:2190万5000円
  • 埼玉県:2199万3000円
  • 奈良県:2202万円
  • 北海道:2204万8000円

都道府県ごとに退職金を見ると、2100万円から2300万円となっており、約200万円の開きがありました。

では、民間企業と比べた場合、退職金はいくらになるか比べてみましょう。