4. おわりに
就職氷河期世代の知らない3種類の営業職について見ていきました。
就職氷河期世代は、入社当時に向き不向きに関係なく営業職に配属されることもあり、営業職は二度と経験したくない、という人もいることでしょう。
しかし、現在の営業職は分業化され、専門職として評価されています。
営業職に苦手意識のある人でも、3つの業務に分けて考えることで、自分が得意だった業務を再発見できるのではないでしょうか。
就職氷河期世代は、一般的には「働き盛り」と言われ、社会人生活はまだまだ続きます。自身のキャリアについてここで向き合ってみてもいいかもしれません。今後も就職氷河期世代のためのキャリア構築について取り上げていきます。
参考資料
三石 由佳