2. 不労所得を得るにはどんな方法があるのか
ここでは、不労所得を得るための代表的な方法を3つ紹介します。
2.1 個別株式投資
不労所得を得るための方法1つ目は、個別株式投資です。
多くの企業は発行した株式を購入した株主に対して、利益の一部を「配当金」として還元します。
株価に対する配当金の割合を示す「配当利回り」は株式によって異なりますが、株式の銘柄によっては配当利回りが年率5%を超えるものもあります。
例えば、配当利回りが年率5%の株式を1200万円保有すれば、月5万円の不労所得を得ることが可能です。ぜひ、様々な企業の株式の配当利回りがどれくらいかを調べてみてください。
2.2 投資信託・ETF投資
不労所得を得るための方法2つ目は、投資信託やETFへの投資です。
投資信託・ETFは運用会社が投資家からお金を集め、投資家の代わりに様々な資産に分散投資しながら運用してくれる商品となっています。
そのため、投資信託やETFを1本購入するだけで、様々な商品に分散投資が可能です。
投資信託・ETFを購入すれば、株式の配当金と同様に「分配金」がもらえるものもあるため、不労所得を受け取れます。
また、投資信託とETFは分散投資ができるため、リスクを抑えながらの運用で不労所得を得たい人にもおすすめです。