2024年4月の「家賃値上げ」。去年と比べて上昇率が顕著だった「都道府県」を間取り別にランキング
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インフレの影響が家賃にもじわじわと波及してきています。
全国賃貸管理ビジネス協会の2024年4月の調査によると、前年同月比の総平均賃料(※)が10%近く上昇した都道府県もありました。
どの都道府県のインフレ率が高かったのか、くらしとお金の経済メディア「LIMO」で実施したアンケート結果とあわせて、トップ3の都道府県を見てみましょう。
記事の後半では、2024年4月の平均賃料も公開していますのでぜひ最後までご覧ください。
※総平均賃料は1部屋(1K・1DK・1LDKなど含む)~3部屋すべてのデータより算出したものです。
1. LIMO独自アンケート調査の設問リスト
設問:2024年の総平均賃料について、前年同月比で最も高い伸び率だった都道府県はどこでしょうか?
執筆者
LIMO編集部は、主に経済や投資、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となって情報発信を行っています。また「くらしとお金」に関係するキャリア、旅行、園芸、ショッピング、外食、SNSで話題の背景等も解説。編集部は金融機関でファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行で富裕層への資産運用アドバイス担当、調査会社のアナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等で構成。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ47年(565か月)。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、第二種外務員(証券外務員二種)、FP2級、AFP等の資格保有者が在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社ナビゲータープラットフォームが運営(最新更新日:2024年6月18日)。